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  1. 芥川賞作品を読む|第1回 石川達三『蒼氓』(第一回 1935年・上半期)|重里徹也・助川幸逸郎

    前文「芥川賞」という言葉は独特な響きを持った言葉です。日本で最も有名な文学賞で、あこがれや栄光を思い浮かべて口にする人もいれば、日本文学を取…

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  2. 古代エジプト語のヒエログリフ入門:ロゼッタストーン読解|第18回 ロゼッタストーンを読む前の復習:表…

    18.1 表語文字のおさらい前回はロゼッタストーンで実際に出てくる例を見ながら表音文字のおさらいをしました。今回は、おなじように表語文字…

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  3. 認知文法の思考法|第7回 経験がことばに命を吹き込む|町田章

    はじめに前回、有限の知識から無限の表現を生み出す最もポピュラーな方法として言語をある種の記号演算操作と見なせばよいということを紹介しました。そして、この考え…

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  4. 第14回 日本語教育に関わる二つの流れをどう考えるのか|田尻英三

    ★この記事は、2020年4月7日までの情報を基に書いています。★2020年5月14日に佐々木倫子さんのご指摘で障がい者の記述の箇所を修正しました。紙…

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  5. 認知文法の思考法|第6回 心の中のマトリョーシカ|町田章

    はじめにこれまでの連載で、生成文法が掲げているプラトンの問題とそれに対する認知文法の考え方を一つ一つ見てきました。残すは、有限から無限を生み出す表現の生成の…

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  6. onohan

    おのはん!|第25回 今回のオノマトペ:「ねっちり・ねっとり」|平田佐智子

    毎度おなじみ、おのはん!のお時間です。世の中が大変な状況になっていますね。個人的な変化で言いますと、この時期は4月に開催される資格試験に備え…

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  7. 古代エジプト語のヒエログリフ入門:ロゼッタストーン読解|第17回 ロゼッタストーンを読む前の復習:表…

    これまでに一通りの文字を学習し終えました。今回から3回に渡って、ロゼッタストーン読解への橋渡しとなる文字のおさらいをしていきたいと思います。まずロゼッタストーン…

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  8. 認知文法の思考法|第5回 勝敗は誰が決めるのか?|町田章

    はじめによく、“強いものが勝つ”なんて言いますが、勝負の世界では“ルールを味方につけたものが勝つ”という側面もまた無視することはできません。…

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  9. onohan

    おのはん!|第24回 今回のオノマトペ:「しんなり」|平田佐智子

    もう新年が明けてだいぶ経ちますが(既に今年は2割ほど終わっているそうです)、明けましておめでとうございます。今年も「おのはん!」をよろしくお…

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  10. 認知文法の思考法|第4回 “常識” で壁を越える|町田章

    はじめにさて、前回は、「こどもは大量にことばを聞いて覚えると話せるようになる」という一般の人々にとっての“常識”がいかに理論言語学者にとっての“非常識”なの…

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  1. 平成文学総括対談|第3回 多様に深化する「私小説」|重里徹也・助川幸逸郎
  2. 「現代の国語」と「言語文化」の問題点|第4回 「論理」と「文学」の二項対立を乗り…
  3. 認知文法の思考法:AI時代の理論言語学の一つのあり方|第3回 大量に聞いて覚える…
  4. ことばのフィールドワーク 薩摩弁| 第1回補遺 (1) 薩摩弁の語音調 (1) …
  5. 英語とともに日本語を考える| 第6回 風呂敷表現-〈モノ〉を包んで〈コト〉とする…
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