2020年 11月

  1. 第17回 外国人労働者の受け入れに日本語教育の存在価値が問われている|田尻英三

    ★この記事は、2020年11月17日までの情報を基に書いています。今回は日本語教育推進議連(「議連」と略称)での話し合いを中心に書きますが、それを扱っ…

    続きを読む

  2. 芥川賞作品を読む|第12回 井上靖『闘牛』(第二十二回 1949年・下半期)|重里徹也・助川幸逸郎

    虚無感を物語で楽しむ助川幸逸郎 この作品は重里さんの評価が高くて、私も読んで非常に感銘を受けました。この作品の価値をざっくりい…

    続きを読む

  3. 並行世界への招待:現代日本文学の一断面|第6章 押井守『アヴァロン』──「現実」らしさはどこにあるの…

    「アヴァロン」とは何か 多くの押井守ファンと同じように、僕もまた押井映画に通底している独特の世界観や長大な台詞回し(いわゆる「…

    続きを読む

  4. 古代エジプト語のヒエログリフ入門:ロゼッタストーン読解|第20回|ロゼッタストーン読解編 (1/4)…

    20.1 今回のロゼッタストーンの読解箇所今回から、いよいよ、ロゼッタストーン読解編が始まります。これまでにも断片的にロゼッタストーンの一部が出てきま…

    続きを読む

  5. 書評 『重複の文法的研究』(程莉著)

    大谷直輝(東京外国語大学)キーワード:重複の文法的研究 程莉 語用論 文法論 冗長性 言語の体系 突然だが、次の例を見て欲しい。(1)…

    続きを読む

  6. 書評 『漫画に見られる話しことばの研究 日本語教育への可能性』(福池秋水著)

    小林美恵子(早稲田大学) 本書は『漫画に見られる話しことばの研究』という表題を持つ10章から成る書物だが、実際に漫画への論及が始まるのは第5章…

    続きを読む

  7. 芥川賞作品を読む|第11回 大江健三郎『飼育』(第三十九回 1958年・上半期)|重里徹也・助川幸逸…

    イメージを喚起する叙情的な文体助川幸逸郎 中上健次の『岬』と同様に圧倒的な才能というか、スケールの大きさを感じました。…

    続きを読む

  1. 「やさしい日本語」は在留外国人にとって「やさしい」のか?|第4回 「やさしい日本…
  2. これからの英語教育の話を続けよう|第8回 リサーチ・リテラシーを高めよう:あるA…
  3. ことばのフィールドワーク 薩摩弁| 第9回 様々な言語デイタ (2) |黒木邦彦…
  4. onohan おのはん!|第27回 今回のオノマトペ:「カチョッ」|平田佐智子
  5. これからの英語教育の話を続けよう|第7回 リサーチ・リテラシーを高めよう:あるA…
PAGE TOP