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方言
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ことばのフィールドワーク 薩摩弁| 第9回 様々な言語デイタ (2) |黒木邦彦
蒲生かもう麓ふもとにて見かけた地名表示 地名は、現地以外の人々もしばしば参照する (たとえば、東京都の人が鹿児島県の地名を地図で探したりする) 要…
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ことばのフィールドワーク 薩摩弁| 第8回 様々な言語デイタ (1) |黒木邦彦
「乗り○○ない」縛りを破った「乗せない」の適当さが、アイコンと共にツボ 本連載は週1金曜日更新、本文1,500字ほどですが、毎週締め切りに追われて…
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ことばのフィールドワーク 薩摩弁| 第7回 語形の網羅的調査|黒木邦彦
「日本飲酒党」から鞍替えするなら、ここかな 薩摩弁圏は温泉大国でして、大分県や熊本県でも見かけるような、低料金の公衆温泉があります。冒頭…
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ことばのフィールドワーク 薩摩弁| 第6回 借用語を含む語彙の記述|黒木邦彦
筆者が10年以上お世話になっているいちき串木野市シルバー人材センターにてシンクロ率の高さは、長らく一緒に餌づけされていることに因るのか 薩…
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ことばのフィールドワーク 薩摩弁| 第5回 薩摩弁と共通語との関係|黒木邦彦
‘乗ってみよう。公共交通’ を薩摩弁で表現 筆者の勤務地と薩摩弁圏 (= 旧薩摩藩領) とのあいだは、金こそかかりますが、新幹線、飛行機、フェリー…
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ことばのフィールドワーク 薩摩弁| 第4回 方言も言語|黒木邦彦
いちき串木野くしきの市(注1)北西部の羽島はしまで見かけた看板1 冒頭画像 羽島は、筆者が足しげく通っている地区です。ここで生まれ育った人…
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ことばのフィールドワーク 薩摩弁| 第3回 言葉の「正しさ」|黒木邦彦
初秋の市比野いちひの。だいぶ風化している石像はおそらく田の神かんさあ(注1) 。 「ようやく涼しくなりましたね」という気持ちから冒頭画像を選ん…
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ことばのフィールドワーク 薩摩弁| 第2回 薩摩弁の定義 |黒木邦彦
「金満サウジ リーグ」を兼題として筆者が自作した薩摩狂句。画像はImage Creator from Microsoft Beingで生成…
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ことばのフィールドワーク 薩摩弁| 第1回 促音大好き薩摩弁 |黒木邦彦
この記事では、筆者が長年調べている鹿児島県下の伝統方言「薩摩(さつま)弁」を紹介します。半年くらいの連載を予定していまして、薩摩弁の言語特徴だけでなく、方言調…
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ボケとつっこみの言語学|第3回 大阪と笑いについて|ヴォーゲ・ヨーラン
大阪人の会話を聞いていると、必ずといっていいほど、誰かがボケ、それに対して「なんでやねん」と誰かがツッコむというルールが守られている。大阪人にとって「笑い」の…




