過去の記事一覧

  1. 芥川賞作品を読む|第15回 大城立裕『カクテル・パーティー』(第五十七回 1967年・上半期)|重里…

    沖縄問題入門のガイドブック助川幸逸郎 選評では三島由紀夫が貶していますね。私は結構、三島の意見に同調するところがありました。こ…

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  2. 第18回  EPA看護師・介護福祉士国家試験に日本語教育関係者は興味がないのか|田尻英三

    ★この記事は、2020年12月22日までの情報を基に書いています。第2回目の「日本語教師の資格に関する調査研究協力者会議」は、やっと2021年1月に開…

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  3. 芥川賞作品を読む|第14回 三浦哲郎『忍ぶ川』(第四十四回 1960年・下半期)|重里徹也・助川幸逸…

    ある種のメルヘン助川幸逸郎 私は読んでいて二つのことを思いました。選評などで、これはまさしく小説だと評されていますが、小説とい…

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  4. 並行世界への招待:現代日本文学の一断面|第7章 米澤穂信『ボトルネック』──こんな「私」じゃなくても…

    「ポスト・セカイ系」の想像力 青土社から刊行されている文化系の批評誌『ユリイカ』2007年4月号は、1冊まるごと米澤穂信の特集…

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  5. 芥川賞作品を読む|第13回 開高健『裸の王様』(第三十八回 1957年・下半期)|重里徹也・助川幸逸…

    身体でつかんだ認識助川幸逸郎 これ、大江健三郎に勝ったんですよね。重里徹也 そうですね。同時に候補になった大江作品は『…

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  6. 第17回 外国人労働者の受け入れに日本語教育の存在価値が問われている|田尻英三

    ★この記事は、2020年11月17日までの情報を基に書いています。今回は日本語教育推進議連(「議連」と略称)での話し合いを中心に書きますが、それを扱っ…

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  7. 芥川賞作品を読む|第12回 井上靖『闘牛』(第二十二回 1949年・下半期)|重里徹也・助川幸逸郎

    虚無感を物語で楽しむ助川幸逸郎 この作品は重里さんの評価が高くて、私も読んで非常に感銘を受けました。この作品の価値をざっくりい…

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  8. 並行世界への招待:現代日本文学の一断面|第6章 押井守『アヴァロン』──「現実」らしさはどこにあるの…

    「アヴァロン」とは何か 多くの押井守ファンと同じように、僕もまた押井映画に通底している独特の世界観や長大な台詞回し(いわゆる「…

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  9. 古代エジプト語のヒエログリフ入門:ロゼッタストーン読解|第20回|ロゼッタストーン読解編 (1/4)…

    20.1 今回のロゼッタストーンの読解箇所今回から、いよいよ、ロゼッタストーン読解編が始まります。これまでにも断片的にロゼッタストーンの一部が出てきま…

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  10. 書評 『重複の文法的研究』(程莉著)

    大谷直輝(東京外国語大学)キーワード:重複の文法的研究 程莉 語用論 文法論 冗長性 言語の体系 突然だが、次の例を見て欲しい。(1)…

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  1. これからの英語教育の話を続けよう|第10回 「ALTやICTの活用」について考え…
  2. 自分を変えるためのエッセイ作成術|第17回 おすすめエッセイを読む(下)|重里徹…
  3. 認知文法の思考法|第5回 勝敗は誰が決めるのか?|町田章
  4. これからの英語教育の話を続けよう|第13回 国際コミュニケーションのあり方につい…
  5. 中高生のための本の読み方|第4回 コーヒーを飲みながら読みたい本|大橋崇行
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