その他

  1. 国語教師の“単独性”はどこにあるのか|第7回 理論を知る―使うということ/前回の記事に対する田尻英三…

     私たちはしばしば、「◯◯理論を使用して△△を研究する」という言い方をする。語り論の観点から小説教材を分析する、読者論の方法を生かして詩教材を分析する…

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  2. 目からウロコの百人一首|第4回 7 天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも|はんざわかん…

    天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも あまりにも有名な歌であり、とくに説明が必要な言葉も見られない、じつに分かりやすい歌のように思われるかもし…

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  3. 村上春樹をさがして|第13回 自由を求める生き方に願望を重ねる読者|重里徹也

     村上春樹はなぜ、こんなに人気があるのだろう。今年四月は「村上春樹月間」とでも呼ぶべきにぎやかさである。NHKで『神の子どもたちはみな踊る』所収の短編…

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  4. 目からウロコの百人一首|第2回 1 秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露に濡れつつ|はんざわか…

    秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露に濡れつつ 百人一首の冒頭に位置するこの歌は、「秋田刈る仮庵を作りわがをれば衣手寒く露ぞ置きにける」(万葉集、巻1…

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  5. 国語教師の“単独性”はどこにあるのか|第6回 「ひたすら実践に励むこと」の陥穽|千田洋幸

     世の大学はそろそろ卒業シーズンを迎えつつあるが、私は教職に就くことになっている勤務校の卒業生たちに、「目の前の授業や校務を懸命にこなしている内に、あっという…

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  6. 村上春樹をさがして|第10回 変化し続けるポール・サイモン|重里徹也

     東京FMなどで放送される番組「村上RADIO」は村上春樹の肉声に接することができる貴重な機会だ。おおよそ月に一回ぐらい、一時間足らず…

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  7. 国語教師の“単独性”はどこにあるのか|第5回 ポップカルチャーのリテラシーについて|千田洋幸

     いま、2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』最終回を見終わり、出来のひどさに辟易する感情を持てあましながらこの文章を書きはじめている。水準の低い脚本、幼稚…

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  8. 国語教師の“単独性”はどこにあるのか|第4回 「賭け」としての教育|千田洋幸

     十数年ほど前であろうか、出身大学のOB達と飲んでいたとき、メンバーの1人(A氏としておこう)が勤務している重症心身障害児支援施設での出来事が話題となった。A…

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  9. 書評『教科を越えた「書くこと」の指導 事実を伝え、意見を述べる力を育む』(島田康行・渡辺哲司編、ひつ…

    高橋 利夫 (福岡県立修猷館高等学校教諭(理科))1 教科「を」学ぶ/教科「で・から」学ぶ中学校や高等学校の教員は、誰もが専門教科を持って…

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  10. 村上春樹をさがして|第6回 『夏子の冒険』と『羊をめぐる冒険』|重里徹也

     三島由紀夫に『夏子の冒険』という長編小説がある。この作品と村上春樹『羊をめぐる冒険』とを比較する議論がある。村上作品が三島作品の影響を受けた…

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  1. onohan オノマトペハンター おのはん!|第4回 今回のオノマトペ:「もちもち」|平田佐智…
  2. 自分を変えるためのエッセイ作成術|第3回 タイトルのつけ方は4通りある~その2|…
  3. onohan オノマトペハンター おのはん!|第11回 今回のオノマトペ:「Whaam!(ワー…
  4. これからの英語教育の話を続けよう|第8回 リサーチ・リテラシーを高めよう:あるA…
  5. 目からウロコの百人一首|第16回 40 しのぶれど色に出でにけりわが恋はものや思…
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