その他

  1. 書評『教科を越えた「書くこと」の指導 事実を伝え、意見を述べる力を育む』(島田康行・渡辺哲司編、ひつ…

    高橋 利夫 (福岡県立修猷館高等学校教諭(理科))1 教科「を」学ぶ/教科「で・から」学ぶ中学校や高等学校の教員は、誰もが専門教科を持って…

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  2. 村上春樹をさがして|第6回 『夏子の冒険』と『羊をめぐる冒険』|重里徹也

     三島由紀夫に『夏子の冒険』という長編小説がある。この作品と村上春樹『羊をめぐる冒険』とを比較する議論がある。村上作品が三島作品の影響を受けた…

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  3. 村上春樹をさがして|第5回 ジャズと人間を表現する絵|重里徹也

     小説家が、それまであまりなじみのなかった表現者を私たちに紹介してくれることがある。同じく小説家であることもあるし、他ジャンルの仕事をしている人のこともある。…

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  4. 村上春樹をさがして|第4回 二十歳の誕生日に願うこと|重里徹也

     二十歳の誕生日に、私は何をしていただろう。一九七七年秋。一浪して、やぶれかぶれで入った大学で、あまり熱の入らない日々を送っていた。ロ…

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  5. 日本語表記のアーキテクチャ:第14回(最終回):はなしことばとかきことばとの距離 —音声言語と文字言…

    今野真二 生物としてのヒトがどのようにして言語を獲得したかはわからないけれども、言語を獲得した「瞬間」を想定するならば、その「瞬間」に文字がな…

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  6. 日本語表記のアーキテクチャ:第13回:文学テキストにおける文字表現 /The Architectur…

    今野真二 高知にうまれた植物学者、牧野富太郎(1862-1957)は、具体的に1つの立体として存在している植物の「総体」を1つの平面上にあらわした植物…

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  7. 第48回 能登半島地震での在留外国人支援について、そして直近の日本語教育施策|田尻英三

    この記事は、2024年1月24日までの情報を基に書いています。1月1日に能登半島で起こった地震による災害で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに…

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  8. ことばのフィールドワーク 薩摩弁| 第11回 平凡な言語デイタの重要性|黒木邦彦

    拝みかけのTōrō@羽島、湯浦ゆのうら(注1)【お詫び】音声ファイルを用意し忘れたので、後日このフォルダーに入れます。『日本言…

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  9. ことばのフィールドワーク 薩摩弁| 第1回補遺 (2) 薩摩弁の語音調 (2) |黒木邦彦

    下甑島より東に見た初日の出。煙を吐く桜島も見える (画像左) 1年ほど前にオンライン勉強会で知り合った学友と昨年末初めて対面しました。その勢いに任…

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  10. 第47回 現在までに決まった日本語教育の形|田尻英三

    この記事は、2023年12月20日までの情報を基に書いています。今回の「未草」の原稿は、2024年度以降の新しく決まった日本語教育の形の大事な点のみを…

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  1. 芥川賞作品を読む|第10回 大庭みな子『三匹の蟹』(第五十九回 1968年・上半…
  2. 芥川賞作品を読む|第14回 三浦哲郎『忍ぶ川』(第四十四回 1960年・下半期)…
  3. 書評『作文教育の日中対照研究』(前川孝子著 ひつじ書房 2024年1月)
  4. 第50回 大事な会議で注目すべき点と日本語教師養成機関等に関する重要な情報|田尻…
  5. ことばのフィールドワーク 薩摩弁| 第2回 薩摩弁の定義 |黒木邦彦
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