著者

  1. 芥川賞作品を読む|第7回 吉行淳之介『驟雨』(第三十一回 1954年・上半期)|重里徹也・助川幸逸郎…

    性愛で自由を問う助川幸逸郎 重里さんは『驟雨』を高く評価されています。この作品の魅力は重里さんから見たら、どういう点にあるので…

    続きを読む

  2. 認知文法の思考法|第9回 意味を育む豊かな土壌|町田章

    はじめに 前回,AI研究における第一人者である松尾豊氏の「先に「概念」が獲得できれば,後から「言葉(記号表記)」を結び付けるのは簡単」…

    続きを読む

  3. 芥川賞作品を読む|第6回 又吉直樹『火花』(第百五十三回 2015年・上半期)|重里徹也・助川幸逸郎…

    柄のいい小説家助川幸逸郎 今回は又吉の『火花』です。重里さんは、又吉を非常に買っておられますよね。重里徹也 以前、助川さんが「又吉の小…

    続きを読む

  4. onohan

    おのはん!|第27回 今回のオノマトペ:「カチョッ」|平田佐智子

    こんにちは。夏になった某所よりお送りしております。普段よりも季節の移り変わりが実感できないまま季節が次のフェーズに移ってしまいましたが、皆様いかがお過ごしでし…

    続きを読む

  5. 古代エジプト語のヒエログリフ入門:ロゼッタストーン読解|第19回 ロゼッタストーンを読む前の復習:決…

    19.1 決定符の機能前回は、ロゼッタストーンの表現を使って、表語文字がどんなものかおさらいしましたね。さて、今回はおさらい編の最後、決定…

    続きを読む

  6. 芥川賞作品を読む|第5回 森敦『月山』 (第七十回 1973年・下半期)|重里徹也・助川幸逸郎

    脱臼される異郷訪問譚助川 今回は森敦の『月山』です。重里 黒田夏子に破られましたが、長らく「芥川賞最年長受賞」でした。助川 この小説は…

    続きを読む

  7. 第15回 日本語教育推進法成立以降と一層迷走する日本語教育施策|田尻英三

    ★この記事は、2020年7月21日までの情報を基に書いています。この記事も、推進法成立以降の田尻が正確だと考えた重要な情報だけを書いています。…

    続きを読む

  8. 認知文法の思考法|第8回 意味は話者の中にある|町田章

    はじめに 前回,言語研究において記号接地問題が生じないようにすることがいかに重要なことであるかを論じました。その上で,経験基盤主義・用法基盤主義をとっ…

    続きを読む

  9. 芥川賞作品を読む|第4回 多和田葉子『犬婿入り』(第百八回 1992年・下半期)|重里徹也・助川幸逸…

    根拠にしない「郊外」助川 今回、取り上げるのは、多和田葉子の『犬婿入り』です。この作品については以前、重里さんと少しお話した記憶があります。そのとき、…

    続きを読む

  1. 認知文法の思考法:AI時代の理論言語学の一つのあり方|第2回 理論言語学に対する…
  2. 外国人労働者の受け入れに日本語教育は何ができるか|第8回 年度末に向けての動き|…
  3. 句読法、テンマルルール わかりやすさのきほん|第9回 日本語教育における句読点|…
  4. 「Coda あいのうた」のメッセージをどう読み解くべきなのか
  5. 認知文法の思考法|第11回 話すために考える|町田章
PAGE TOP