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第42回 早速動き始めた日本語教育施策と日本語教育専門家の対応|田尻英三
★この記事は、2023年7月10日までの情報を基に書いています。今回は、日本語教育の法案が政府の施策全体の中でどのような位置づけをされているかをまず説…
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ボケとつっこみの言語学|第3回 大阪と笑いについて|ヴォーゲ・ヨーラン
大阪人の会話を聞いていると、必ずといっていいほど、誰かがボケ、それに対して「なんでやねん」と誰かがツッコむというルールが守られている。大阪人にとって「笑い」の…
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「現代の国語」と「言語文化」の問題点|第5回 中学校国語と話し合いたい! ―中高連携の観点1―|清田…
1.新年度を迎えて新年度が始まりました。高等学校では、選択科目である「論理国語」「文学国語」「国語表現」「古典探究」の授業が始まり、ようや…
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日本語表記のアーキテクチャ:第6回:文字の大きさ /The Architecture of Writ…
図1は平田篤胤(1776-1843)の没後に最初に出版された『古今妖魅考』(弘化2:1845年刊)巻2の20丁裏にあたる箇所である。図からわかる…
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英語とともに日本語を考える| 第2回〈ソト〉のものを借用して〈ウチ〉化:表記の話|武内道子
日本語に3表記があるということは、世界に言語多しといえども他に類を見ない特徴である。この表記の多様性、使い分けは日本人の語学的センスの現れであるということを認…
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今、実践の記録から、熟議という話し方をふりかえってみる|第5回 熟議は求められているのか|吉田省子
1.はじめに/具象化されない不安の価値対話の場を作りながらその場の持つ意味や妥当性に不安を抱かずにすんだ者は幸いである。だが、表に出しこそはしないまで…
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日本語表記のアーキテクチャ:第5回:文字の方向 /The Architecture of Writt…
標題「文字の方向」には2つの意味合いがある。1つは「文字の向き」ということで、このことについては案外と論じられてきていないように思われるので、少し整理してみ…
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「現代の国語」と「言語文化」の問題点|第4回 「論理」と「文学」の二項対立を乗り越えたい! 「言語文…
1. お詫び 本来なら、昨夏には提出していなければならなかった原稿ですが、個人的な事情で今年度は落ち着かない日々が続いており、大幅に遅れてしまいました…
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英語とともに日本語を考える| 第1回:豊かな日本語の使い手である皆さんへ |武内道子
1まず、井上陽水の「青い闇の警告」12スタンザの冒頭と、ロバート・キャンベル氏による英訳‘Warning from the Blue Darkness…
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〈社会システム〉として言語教育を観察していく| 第四回:ルーマンに依拠しながら言語教育のひとつの学習…
Ⅰ.はじめにルーマンの社会システムとはコミュニケーションなくして存在しえない。社会システムの基盤となるコミュニケーションは、二つ以上の心理システムにお…