2022年 11月

  1. 日本語表記のアーキテクチャ:第3回:3つの文字体系 /The Architecture of Wri…

    今野真二 漢字から(漢字ではない文字である)仮名がうまれた、とみた場合、漢字と仮名と2種類の文字種が存在するようになったことになる。漢字がどう…

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  2. 書評『ルポ 誰が国語力を殺すのか』(石井光太著 文藝春秋 2022年7月刊)

    国立国語研究所名誉所員甲斐睦朗1.はじめに全国紙に上掲図書『ルポ 誰が国語力を殺すのか』の衝撃的な広告が掲載されていたので、急いで取り…

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  3. 今、実践の記録から、熟議という話し方をふりかえってみる|第2回 対話や熟議の効用と功罪|吉田省子

    1.はじめに/対話を奉ることの危うさ子供時代を思い出すとき、あちらこちらで拾い集めた小石の数々の記憶に行き当たる人は多いのではないか。いまやその多くは…

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  4. 句読法、テンマルルール わかりやすさのきほん|第10回 公用文における句読点|岩崎拓也

     今回は、公用文では句読点がどのように扱われているのか、ということについて見ていきたいと思います。まず前半では、2022年1月に建議された「公…

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  5. 第35回 日本語教師の国家資格の大枠決定と日本語教育推進議連総会|田尻英三

    ★この記事は、2022年11月1日までの情報を基に書いています。2022年10月25日に開かれた第5回(このウェブマガジンの第34回に「第6回」と書い…

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  1. 並行世界への招待:現代日本文学の一断面| 第5章 岡嶋二人『クラインの壺』──「…
  2. ことばのフィールドワーク 薩摩弁| 第8回 様々な言語デイタ (1) |黒木邦彦…
  3. 『あらためて、ライティングの高大接続』についての「あすこま」氏の批評を受けて
  4. 芥川賞作品を読む|第14回 三浦哲郎『忍ぶ川』(第四十四回 1960年・下半期)…
  5. 〈社会システム〉として言語教育を観察していく| 第三回:各種システムのオートポイ…
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