重里徹也

  1. 平成文学総括対談|第2回 平成期の村上春樹|重里徹也・助川幸逸郎

    歴史と大衆重里徹也 村上春樹は、昭和期にデビューした作家ですが、チャレンジを続けて、平成期になってもうひとまわり深化し、スケールアップもしました。リアルタイ…

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  2. 平成文学総括対談|第1回 文芸豊穣の時代|重里徹也・助川幸逸郎

    平成の時代が今年4月末で終わる。自然災害が相次ぎ、原発事故で文明のあり方が問い直され、ネットが日本中に広がった三十年余だった。少子高齢化が加速し、グローバル化が…

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  3. 自分を変えるためのエッセイ作成術|第17回 おすすめエッセイを読む(下)|重里徹也・助川幸逸郎

    今回は、連載を締めくくる対談の後編。前回の重里徹也のおススメ3冊に続き、助川幸逸郎が推薦するエッセイ3冊について、2人が語りあいます。…

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  4. 自分を変えるためのエッセイ作成術|第16回 おすすめエッセイを読む(上)|重里徹也・助川幸逸郎

    前回まで、様々な角度から「魅力的なエッセイの書き方」について考えてきました。それでは、2人の著者がイメージする「心ひかれるエッセイ」…

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  5. 自分を変えるためのエッセイ作成術|第14回 この世は答えられない謎ばかり|重里徹也

    ラグビーやアメリカンフットボールの試合をテレビなどで見るたびに不思議な思いにかられます。見ていて、自分の身体が宙に浮いていくような感じというか、地に足がついてい…

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  6. 自分を変えるためのエッセイ作成術|第12回 比喩は世界をたぐり寄せ、意味づける|重里徹也

    あなたは晩秋の夜道を歩いていたとします。森のそばを通る細い一本道。街灯はあるにはあるけれど頼りなく、周辺は薄ぼんやりとしています。遠くで鳥か獣の鳴き声でしょうか…

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  7. 自分を変えるためのエッセイ作成術|第10回 オノマトペは身体を震わせる|重里徹也

    「わんわん」「のそのそ」などの擬音語や擬態語を総称して、「オノマトペ」と呼びます。日本語はオノマトペ表現の豊かな言語だと聞いたことがあります…

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  8. 自分を変えるためのエッセイ作成術|第6回 シーンを印象深くするのは「一見関係のない要素」だ|重里徹也…

    文章を書くうえで、シーンを描く大切さはいうまでもありません。書き出しに困った時にはシーンから書くのも方法の一つということについては、第4回に…

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  9. 自分を変えるためのエッセイ作成術|第4回 何とか書き始めるための2つの方法|重里徹也

    私にとって、エッセイを書くうえで最もつらいのは、書き始める時です。自分の頭や心にはモヤモヤとしたものがある。それに何とか、言葉という形を与えたい。でも、なかなか…

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  10. 自分を変えるためのエッセイ作成術|第1回 「他人に伝えること」は自分自身の発見だ|重里徹也

    人は何のために文章を書くのでしょうか。連載を始めるにあたって、柄にもなく、そんな自問をしてみました。おそらくは表現したい思想や感情(考えていることや感じ…

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  1. onohan オノマトペハンター おのはん!|第15回 今回のオノマトペ:「ニコニコ・ぷらっと…
  2. イベント告知|小島剛一氏講演会「ラズ語辞書の記述の工夫について」開催
  3. 外国人労働者の受け入れに日本語教育は何ができるか|第7回 骨組みは大略決まってし…
  4. 『あらためて、ライティングの高大接続』についての「あすこま」氏の批評を受けて
  5. 芥川賞作品を読む|第16回 古山高麗雄『プレオー8の夜明け』(第六十三回 197…
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