2024年 4月

  1. 国語教師の“単独性”はどこにあるのか|第1回 子ども中心主義を棄てる|千田洋幸

     私が国語教育の研究に足を踏み入れた1990年代、子ども中心主義の理念はすでに自明の前提とされていた。ほぼ1980年代以降、教師が権力をもって学習者に知識を注…

    続きを読む

  2. 村上春樹をさがして|第1回 少女の転生 鎮魂の詩学|重里徹也

     昨年発表された村上春樹の長編小説『街とその不確かな壁』(新潮社)で忘れられない女性の登場人物がいる。主人公の「私」は福島県の会津若松からローカル線で…

    続きを読む

  3. 第50回 大事な会議で注目すべき点と日本語教師養成機関等に関する重要な情報|田尻英三

    この記事は、2024年4月5日までの情報を基に書いています。今回は、今後の日本語教育の将来像を描く会議の説明を重点的に書きますが、日本語教師養成課程や…

    続きを読む

  4. 書評『作文教育の日中対照研究』(前川孝子著 ひつじ書房 2024年1月)

    文部科学省 教科書調査官(体育) 渡辺哲司1. 7000円は高い?「7000円はちょっと高いんじゃない?」と最初は思った。それは何も、中身が値…

    続きを読む

  1. 認知文法の思考法:AI時代の理論言語学の一つのあり方|第3回 大量に聞いて覚える…
  2. これからの英語教育の話を続けよう|第3回 小学生と語る「なんで小学校で英語やるの…
  3. 〈社会システム〉として言語教育を観察していく| 第三回:各種システムのオートポイ…
  4. 村上春樹をさがして|第14回 アリクイの正体とは何か|重里徹也
  5. 書評 高梨克也(監修)フィールドインタラクション分析1 高梨克也(編)『多職種チ…
PAGE TOP