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  1. 日本語表記のアーキテクチャ:第11回:かきことばの互換性 /The Architecture of …

    今野真二 「かきことば」を「文字言語」と言い換えると、文字によって可視化された言語ということになる。「互換」を〈互いに換えること〉あるいは〈互いに換え…

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  2. 英語とともに日本語を考える| 第7回 命題への態度表現―補助動詞をめぐって |武内道子

    1. 補助動詞とは「美容院へ行ったの?」と聞かれて「母に切ってもらったの」あるいは「母が切ってくれたの」と応答しますよね。英文’My mother c…

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  3. 第44回 パブコメ募集と二つのWGの重要性|田尻英三

    この記事は、2023年9月14日までの情報を基に書いています。今回の「未草」の原稿では、大変重要なパブリックコメントの募集と、ほぼ同時期に開かれた二つ…

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  4. 日本語表記のアーキテクチャ:第10回:Base Text /The Architecture of …

    今野真二 第7回では振仮名を言語事象として採りあげた。「語」を単位として考えた場合、漢字列に施されている振仮名は、ひろく漢字列についての「…

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  5. 英語とともに日本語を考える| 第6回 風呂敷表現-〈モノ〉を包んで〈コト〉とする |武内道子

    ⒈ ぼかし表現岡本真夜のTOMORROWの歌詞です。この歌は、1995年(4月~6月)放送のTBSドラマ「セカンド・チャンス」の主題歌に起用され大ヒッ…

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  6. 第43回 現時点で見えて来た日本語教育施策の具体例|田尻英三

    ★この記事は、2023年8月7日までの情報を基に書いています。現在、文化庁においては、三つのワーキンググループの会議と日本語教育小委員会で「日本語教育…

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  7. 第42回 早速動き始めた日本語教育施策と日本語教育専門家の対応|田尻英三

    ★この記事は、2023年7月10日までの情報を基に書いています。今回は、日本語教育の法案が政府の施策全体の中でどのような位置づけをされているかをまず説…

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  8. 日本語表記のアーキテクチャ:第9回:振仮名(3)振仮名の可能性 /The Architecture …

     『源氏物語』「帚木巻」に、藤式部丞が博士家の娘を久しぶりに訪ねた時に、娘から「月ごろ、風病重きにたえかねて、極熱の草薬を服して、いと臭きによりなんえ…

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  9. 英語とともに日本語を考える| 第5回 過去の話なのに現在形? :〈た〉形と〈る〉形の交替 |武内道子…

    5-1 現在形と過去形の間で日本語の小説やエッセイには、しばしば過去形と現在形の混在がみられます。同じ場面で、同じ状況を、同じ人が語っているのに、です…

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  10. 第41回 日本語教育の歴史的転換|田尻英三

    ★この記事は、2023年6月12日までの情報を基に書いています。今回は、衆議院・参議院で可決された法案が、日本語教育の世界をこれまでになかったほど大き…

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  1. 英語とともに日本語を考える| 第7回 命題への態度表現―補助動詞をめぐって |武…
  2. 外国人労働者の受け入れに日本語教育は何ができるか|第4回 2019年度の概算要求…
  3. 芥川賞作品を読む|第14回 三浦哲郎『忍ぶ川』(第四十四回 1960年・下半期)…
  4. 認知文法の思考法|第9回 意味を育む豊かな土壌|町田章
  5. onohan おのはん!|第25回 今回のオノマトペ:「ねっちり・ねっとり」|平田佐智子
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