目からウロコの百人一首

  1. 目からウロコの百人一首|第5回 9 花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに|は…

    花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに 定家がザ・幽玄体と絶賛したのが、この歌です。伝説の美女・小野小町の作で、古今集の春歌(下)に収…

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  2. 目からウロコの百人一首|第4回 7 天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも|はんざわかん…

    天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも あまりにも有名な歌であり、とくに説明が必要な言葉も見られない、じつに分かりやすい歌のように思われるかもし…

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  3. 目からウロコの百人一首|第3回 3 あしひきの山鳥の尾のながながし夜をひとりかも寝む|はんざわかんい…

     あしひきの山鳥の尾のながながし夜をひとりかも寝む この歌は、拾遺集(巻13・恋三・778番)に柿本人麻呂作として載っているのですが、元歌は作者不明の「思…

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  4. 目からウロコの百人一首|第2回 1 秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露に濡れつつ|はんざわか…

    秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露に濡れつつ 百人一首の冒頭に位置するこの歌は、「秋田刈る仮庵を作りわがをれば衣手寒く露ぞ置きにける」(万葉集、巻1…

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  5. 目からウロコの百人一首|第1回 連載を始めるにあたって―何が「目からウロコ」なのか?―|はんざわかん…

      はじめまして。ちかんわはんざい、もとい、はんざわかんいち、です。今回ご縁があって、このウェブページで連載することになりました。いつまで続くか分かり…

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  1. 第17回 外国人労働者の受け入れに日本語教育の存在価値が問われている|田尻英三
  2. 認知文法の思考法:AI時代の理論言語学の一つのあり方|第2回 理論言語学に対する…
  3. 方言で芝居をやること|11回|いろんな土地の演劇祭 前編
  4. 外国人労働者の受け入れに日本語教育は何ができるか|第4回 2019年度の概算要求…
  5. 第16回 日本語教育学における「専門家」|田尻英三
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