千田洋幸

  1. 国語教師の“単独性”はどこにあるのか|第3回 戦争文学教材から“戦争”へ|千田洋幸

     先日、初年次教育の授業でリテラシーの問題を扱った際、試みにナイラ証言のエピソードを紹介した。ナイラ証言とは、イラクがクウェートに侵攻して約2か月後、「ナイラ…

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  2. 国語教師の“単独性”はどこにあるのか|第2回 教材を「研究」する意義について、あるいは国語科教育研究…

     前回は、学校教育・教科教育の場に蔓延する子ども中心主義こそ、棄却されるべきイデオロギーであることについて語った。このことは、「子ども好き」であることが、教師…

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  3. 国語教師の“単独性”はどこにあるのか|第1回 子ども中心主義を棄てる|千田洋幸

     私が国語教育の研究に足を踏み入れた1990年代、子ども中心主義の理念はすでに自明の前提とされていた。ほぼ1980年代以降、教師が権力をもって学習者に知識を注…

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  1. 平成文学総括対談|第6回 物語は死なない|重里徹也・助川幸逸郎
  2. 「現代の国語」と「言語文化」の問題点|第1回 ざっくり知りたい! 新しく始まる高…
  3. 芥川賞作品を読む|第16回 古山高麗雄『プレオー8の夜明け』(第六十三回 197…
  4. ことばのフィールドワーク 薩摩弁| 第6回 借用語を含む語彙の記述|黒木邦彦
  5. 方言で芝居をやること|第4回 宮崎弁で芝居|山田百次
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