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  1. [書評]海老原志穂(著)『アムド・チベット語文法』 東京:ひつじ書房、2019 年、xxiv+374…

    鈴木博之国立民族学博物館キーワード:チベット系諸言語、アムド、記述言語学、文法範疇1 本書の概観 本書は日本語による初…

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  2. メアリー・シュレッペグレル(著)/石川彰・佐々木真・奥泉香・小林一貴・中村亜希・水澤祐美子(訳)『学…

    渡辺哲司(文部科学省教科書調査官(体育))1.「学習言語」をよりよく理解できる書いま日本の教育界に浸透しつつあ…

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  3. onohan

    おのはん!|第27回 今回のオノマトペ:「カチョッ」|平田佐智子

    こんにちは。夏になった某所よりお送りしております。普段よりも季節の移り変わりが実感できないまま季節が次のフェーズに移ってしまいましたが、皆様いかがお過ごしでし…

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  4. 古代エジプト語のヒエログリフ入門:ロゼッタストーン読解|第19回 ロゼッタストーンを読む前の復習:決…

    19.1 決定符の機能前回は、ロゼッタストーンの表現を使って、表語文字がどんなものかおさらいしましたね。さて、今回はおさらい編の最後、決定…

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  5. 芥川賞作品を読む|第5回 森敦『月山』 (第七十回 1973年・下半期)|重里徹也・助川幸逸郎

    脱臼される異郷訪問譚助川 今回は森敦の『月山』です。重里 黒田夏子に破られましたが、長らく「芥川賞最年長受賞」でした。助川 この小説は…

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  6. 書評 高梨克也(監修)フィールドインタラクション分析1 高梨克也(編)『多職種チームで展示をつくる―…

    林良子・定延利之・小林ミナ  キーワード:フィールドインタラクション分析、高梨克也、アナグラのうた、日本科学未来館Series of Fiel…

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  7. ご恵贈御礼『「あ」は「い」より大きい!? 音象徴で学ぶ音声学入門』

    松浦年男ウェブやテレビなどで「最近の子供の名前は意味より響きを重視する傾向にある」とか「なんか優しい感じの響き」といった言葉を聞くことがあります。そう…

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  8. 第15回 日本語教育推進法成立以降と一層迷走する日本語教育施策|田尻英三

    ★この記事は、2020年7月21日までの情報を基に書いています。この記事も、推進法成立以降の田尻が正確だと考えた重要な情報だけを書いています。…

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  9. 書評 酒井順一郎著『日本語を学ぶ中国八路軍』

    日本語教育と戦場の日中文化交流を問い直す田中寛(大東文化大学)1960年代の末期、未だ日本語教育なる世界がどのようなものかも分…

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  10. 認知文法の思考法|第8回 意味は話者の中にある|町田章

    はじめに 前回,言語研究において記号接地問題が生じないようにすることがいかに重要なことであるかを論じました。その上で,経験基盤主義・用法基盤主義をとっ…

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  1. ことばのフィールドワーク 薩摩弁| 第9回 様々な言語デイタ (2) |黒木邦彦…
  2. 書評『「論理的思考」の文化的基盤―4つの思考表現スタイル』(渡邉雅子著 岩波書店…
  3. 自分を変えるためのエッセイ作成術|第1回 「他人に伝えること」は自分自身の発見だ…
  4. 「やさしい日本語」は在留外国人にとって「やさしい」のか?|第1回 私にとっての「…
  5. 第19回  見えてきた日本語教育の将来像と関係者のそれに対する理解の無さ|田尻英…
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