updated 2010.2.5
2009年 ひつじ書房 社員募集(編集+出版業務)
社員の募集は中止します。アルバイトの募集は行っています。
ひつじ書房は、ことばの研究ということにこだわりをもって出版をしている会社です。21世紀に出版というものはどうあるべきか、ということを考え、いろいろと挑戦している会社です。
私たちが、いっしょに働きたいのは、ことばに興味を持っている方です。ことばを扱っている研究書の出版に関わっていきたいと考えている方に応募してほしいと思います。ひつじ書房は学術書を出版している出版社ですので、その出版の仕事に関わりたいと思うこと。
本が好きなのは、出発点です。読者として好きなことは最初の一歩です。そのことは大事なことです。ただ、本を作ったり、売ったりすることまでも好きになることができることが、出版に関わる際に大事なことです。
入社したら、あなたは、新人になるわけですから、まずは出版人になるということに力を注ぐことが重要です。出版という仕事は、仕事として容易なものではありませんが、書籍を作って、世の中に送り出すと言うことはやりがいのあることです。
好奇心のある、食べるのが好きな人を希望します。
2010年春卒の方は、次のページもご覧下さい。
2009年11月24日(火)
ひつじ書房は、まだ、2010年卒の学生さんの応募を受け付けている。
○仕事内容
本を作って売る全般に関わる仕事ということです。
本の販売(電話での注文の受注、研究会・研究学会での展示販売、書店営業、受注した注文の処理)から、本の製作(原稿整理、原稿の割付、校正、デザイナーとの打ち合わせ、印刷所・製本所とのやりとり)、会議の運営(日程の調整、場所取り、予約、議事録作成)、企画立案(企画の検討、企画の提案、著者との打ち合わせ)、広報・宣伝(目録の作成、書店への新刊案内、書誌データの作成・登録、目録の製作・発送)などなど、小規模の出版社ですので本を作って行っていくプロセスの全てを見渡すことができ、関わる可能性があります。
○勤務時間
原則、9時から6時(9時とか10時とかになることもある)
学会や講演会などで本を売ったり、セミナーを主催・共催することがあります。展示して本を売ることも、マーケットリサーチです。暇な時間は、研究発表を聞いたりすることも仕事です。
ひつじ書房で経費負担の上、研修会やワークショップにでることがありますので、土日も出る場合があります。(ローテーションあり)そのため、月に二日程度、土日出勤が可能な方。
著者の都合などの本作りの事情、仕事の流れなどによって退社時間に変動あります。
面接だけでは判断できず、適性は実際にはたらいてみませんとわかりませんので、経験者でも最初の6ヶ月間は試用期間となります。新卒の場合は、最初の3ヶ月はアルバイトとして、その後、社員に登用します。試用期間あり。アルバイト期間は、3ヶ月を越える場合もあります。試用期間は、3ヶ月から6ヶ月が目安です。
○必要書類
履歴書(写真貼付)
志望書 ひつじ書房を応募するにあたって、思うこと。なぜ、ひつじ書房に応募するのか。形式は自由。(A4用紙1枚から2枚程度)
○送り先:〒112-0011 東京都文京区千石2-1-2 大和ビル 2F ひつじ書房 採用担当 松本功 宛(応募書類在中と明記のこと)
○期日 随時(送付された段階でメールを以下に送って下さい。何をご覧になって応募に至ったかを一言書いておいて下さい。googleで検索して求人ページにたどり着いて、それで応募した、など。)
○お問い合わせは求人担当者(kyujin@hituzi.co.jp)までご遠慮なくどうぞ。
○給与体系
年間の給与は、28歳程度までで、350万円予定(基本給17万 残業給3万円。3ヶ月分の賞与を予定。2008年の実績は5ヶ月)。社会経験は評価します。経験、能力、年齢によって、相談に応じます。基本的には30歳くらいまでと考えています。
経験者は、経験と能力に応じて、上記に50万円程度、増額。
新卒の場合は、業務をこなせるようになった段階(試用期間終了時)で上記の給与体系になります。それまでの期間は、80パーセントから90パーセント程度。
○交通費
(通勤時間は1時間以内が望ましい。月額10000円まで)定期代3カ月分支給。退職時日割り計算。
■社会保険について■
政府管掌の社会保険に加盟(2007年2月)。労災と雇用保険、加盟。
遅刻2回で、午前半休。
有給 初年7日(原則としてスタッフ間でだぶらないように調整する)
夏休み 3日(8月12日・13日・14日) 正月12月29日から1月4日まで。業績によって、夏休みを増加させます。
文責 ひつじ書房代表取締役社長・編集長 松本功
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