電話番はじめました
この時期になるとどうしても、空模様や気温が気にかかります。振り回されていると言ってもよいくらいです。本日は昨日より一層のこと冷え込みまして、早朝から大急ぎで簡易的な衣替えをしました。夏は極度の暑がり、冬は極度の寒がりという体温調節機能の乏しい性質ですので、もう少ししますとぐるぐる巻きマフラーに着膨れダウン、まるで雪だるまのごときフォルムで街を歩くことになりそうです。
さて、今週から電話を取らせていただいております。私は右利きですので、普段私用の電話の際には右手でスマートフォンを持つのですが、会社の電話を取る際には左手で子機を持つよう、目下矯正中です。理由は非常にシンプルでして、「メモを取る」という作業が必要だからです。電話を取り始めた初日である月曜日には、たびたびメモのことを忘れて右手で子機を持ってしまい、お声が途切れた隙を見計らって一瞬で左手に持ち替えておりました。
前回のスタッフ日誌でもメモについて書きましたが、電話中のメモにもやや苦戦しております。電話口ですとお声が若干くぐもって聞き取りづらいことはもちろん、お相手の方をできるだけお待たせしないようにするため、さっと短時間で、そして的確にメモを取らなければなりません。画数が多い漢字はひらがなやカタカナにすることが多いですが、お名前といった漢字表記がわかったほうがよい内容もあります。それらを瞬時に判断し、あとから判読可能なメモを残すことが、思った以上に難しいです。上達するのに近道はないと思います。日々こつこつと数をこなしながら、徐々に習得してゆきたいです。
当社にお電話をおかけになりますと、今後しばらくは私が応対させていただくことが多いはずです。丁寧で簡潔な応対、そして聞き取りやすい話し方を心がけますので、みなさまどうぞよろしくお願いいたします。
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