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2026.6.23(火)

外国語文献の出版地を示すかどうかについてのメモ

これから刊行する心理学分野の原稿を拝見しておりまして、参考文献一覧で外国語の文献の出版地を示すかどうか悩みましたので、この機会に調べたことをメモしておこうと思います。

弊社の執筆要項では以下のように出版地を出版社名の前に記載することにしています。

Lakoff, George. (1987)Women, Fire, and Dangerous Things: What Categories Reveal about the Mind. Chicago: University of Chicago Press.

各スタイルでは以下のようになっていました。

〇New Hart's Rules: The Oxford Style Guide, Second Edition(2014)
記載する。
引用する本のタイトルページに記載されている出版地(都市名)を記載。

〇The Chicago Manual of Style 18(2024)
1900年以降に出版された書籍については、出版地を記載する必要はない。
読者にとって出版地を記載した方が有益である場合は記載してもよい。

〇Publication Manual of the American Psychological Association 7(2020)
記載しない。
学会発表など特定の場所で行われたことが重要なものについては記載する。


シカゴマニュアルは、以前社内で開催している翻訳勉強会で17版を読んでいたのですが(2021年頃のようです)、17版では出版地を明確に示す方針でしたので、18版からの変更です。シカゴ18版によると最近の慣行にあわせての変更ということでした。MLAスタイルをきちんと調べられていませんが、ネットの情報によると、基本的には記載しない方針のようです。

オンライン上の文献の書き方も調べたいところですが、また今度にいたします。







2026.6.9(火)

『言語学図書総目録2026』

6月に入ってから台風の影響もあってか、曇りや雨も多く涼しい日が続いています。

先月はゴールデンウィークが終わってから新刊・近刊案内『未発』の発送があり、それが終わると2週続けて週末に開催される学会への出展が複数箇所あったため、準備や片付け、ご注文頂いた書籍の発送と慌ただしい日々が続いていました。
年度末から5月にかけて刊行した新刊書籍も多かったので、社内的にもつかの間の小休止といったところでしょうか。

また、先月には年に一度作成をしている言語学出版社フォーラムの『言語学図書総目録2026』も発行となり、各種学会での配布がはじまりました。配布にご協力頂ける書店の外商や、大型書店・生協への発送もしているので、すでにご覧頂いた方もいらっしゃるかもしれません。
ひつじ書房も幹事会社として参加している言語学出版社フォーラムは「言語学関係図書を発行している出版社の集まり」として目録の発行を20年以上続けています。
最新の『言語学図書総目録2026』をPDFでご覧頂くこともできますので、ぜひ以下のホームページよりご覧ください。
https://gengosf.com/





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