HOMEへ過去の日誌7月の日誌スタッフ紹介


2026.8.24(月)

夏フェスといえば・・・


夏フェスといえば、みなさんは何を思い浮かべますでしょうか?
フジロック、サマソニ、ROCK IN JAPANなどの音楽フェスや、食を楽しむグルメフェスなどが連想されますが、今回はひつじ書房が参加する夏フェスをご紹介いたします。

その名も「日本語教育の夏フェス 2026」。
昨年も開催され、開催直前には200名の定員が満員御礼となっていました。

●日本語教育の夏フェス 2026(対面開催)
【日 時】9月5日(土) 10:00 開場
【会 場】東京外国語大学 府中キャンパス(東京都府中市)
【参加費】3,000円(クレジット決済可)
【定 員】イベント全体 200名、選択制講演・ワークショップ 各50名
【詳 細】https://komatsunajp.wixsite.com/mysitekomatsuna/info-summer-fes


コロナ以降、日本語教育学会やそのほかの関連学会の開催の多くがオンラインとなってしまい、日本語教育関連書籍を直接見て頂く機会が少なくなってしまいました。
そんな中「ことばとまなびでつながるなかまの会(こまつなの会)」の先生方と凡人社が中心となっている対面開催のイベントに弊社もお声がけ頂きました。
そんな夏フェス、今年は9月の第1土曜日の開催となります。

ワークショップで登壇される木下直子先生の『日本語学習アドバイジング』(ワークショップは申し込み多数ですでに受け付け終了とのことです)、
昨年、弊社のプレゼンテーションでお話し頂いた横溝紳一郎先生の『日本語教師を育てる』ほか、たくさんの新刊を持って会場で展示をいたします。

ぜひ、お申込のうえご参加頂ければ幸いです。






2026.8.5(火)

9月の新刊予定『メディアと「おネエことば」』


「もう8月? 7月が短かったね!」というような会話を毎月しているような気がする今日この頃です。
8月の旬といえばとうもろこし。「とうもろこしのパフェ」なるメニューに惹かれて食べに行きました。お店の人いわく、最近とうもろこしを使ったお菓子やメニューが流行っていて、それらを食べてまわることを「もろ活」というのだとか。「就活」「推し活」「ぬい活」「ヌン活」の類でしょうか。「活」の前にくっつく略語のつくりが気になります。

さてそんな8月はいったんおいて、9月の新刊のご紹介です。
-----
『メディアと「おネエことば」
クロスジェンダーする日本語、キャラクタ化する「おネエことば」』
河野礼実著

【内容】
メディア上でよく耳にする「おネエことば」。本書では、新聞、雑誌、テレビのトーク番組、映画、ドラマ、小説、マンガなど、各種メディアから集めたデータを材料に、「おネエことば」について実証的に明らかにしていく。「おネエことば」とはどのようなことばなのか。メディア上でどのように表現されているのか。メディアに取り込まれ、広く流通し、消費されていく中でキャラクタ化した「おネエことば」を多角的視点から論じる。
-----

「おネエことば」はいつごろ生まれたのか。そもそもどんなことばなのか。「女ことば」とどう違うのか。テレビで活躍する「おネエタレント」と呼ばれる人のコミュニケーション行動と、フィクション上のおネエキャラクタを分析した研究です。

私はこれまで、単純に「女ことばを男性が話していればおネエことば」という印象を持っていました。しかしこの考え方は、話者に定義が依存します。文字で話者がわからなかったら、それは「女ことば」になってしまうのでしょうか。「女ことば」との違いはどこにあるのでしょうか。役割語として考えたとき、「お嬢様」や「奥様」ではなく、「おネエ」を想起させることはできるのでしょうか。

「おネエことば」を「おネエことば」たらしめているのはなんなのか、それをつくっているのは誰なのか、ということを考えた緻密な研究です。ご期待ください。

『メディアとおネエことば』詳細ページ
https://www.hituzi.co.jp/hituzibooks/ISBN978-4-8234-1322-3.htm




HOMEへ

過去の日誌

7月の日誌

スタッフ紹介