フォーラムだより

午後４時〜７時１１月例会。大修館書店２階第２会議室。７名全員出席。

（１）「言語学図書総目録２０００年版」について……掲載申込社は手分けしての促進の甲斐あって、 当日現在約６０社で前年より大幅増。さらに出稿の可否について確認。

（２）ホームページについて……正式立ち上げなる。さらに知恵を出し合って、面白く役に立つホームページにすべく確認。 「幹事社のことば」用の写真撮影。

（３）丸善名古屋栄店（１０．７〜１１．７）と福岡ビル店（１０．７〜１０．３０） でのブックフェアの状況について……好評のうちに福岡ビル店は終了。名古屋栄店は橘内さんが訪問し、 お礼と状況把握。言語学会会員等に出した案内ハガキを持参する方も結構おられ、盛況とのこと。なお、 福岡の担当の金本さんが上京されるとのことで、１１月１５日に歓迎会を行うこととなる（幹事は岡野さん）。

（４）丸善明海大学売店でのブックフエアについて……１１．２２〜１２．１０。出品内容は吉田店長作成のリストによるが、 基本的には各社一任。日販王子搬入日、頭紙等は青木が日販と打ち合わせし、各社に連絡。 くろしお出版は直送。チラシ１００枚は富岡さん、ポスター２枚は橘内さんが作成し、吉田店長に直送。図書総目録１００部は青木が直送。

（５）ジュンク堂書店大阪本店でのブックフェアについて……１１．２４〜２．２８。 幅９０ｃｍ７段７つの棚を使い、３カ月に及ぶ大フェア。大阪・奈良・和歌山３県の言語学会会員等への案内ハガキを送付する方向で検討。 ８日に藤井さんが関西方面へ出張するので、その際担当の田川さんと会い、詳細について詰めることとす（会議中田川さんにＴＥＬし、ＯＫとる）。 出品冊数については、各社月末までに青木に提出（面出しは各社１０点）。

（６）その他……次回例会は１２月１５日（水）午後４時より。 終了後忘年会実施。

日教販の佐々木氏よりＴＥＬにて、立ち消えになっていた松江の今井書店でのブックフエアについて再打診あり。 実施はＯＫだが、外商部等と結んだ事前の根回しがない とただ商品を並べるだけのフェアになり成功しない旨伝える。 そのあたりを含め、先方と十分打ち合わせして連絡す るとのこと。

　丸善獨協大店の吉植店長よりＴＥＬ。 フエアの申込みあり。 夜、フォーラムの会があるので、その時メンバーに打診し、明日回答する旨返事。 ブックフェアでお世話になった金本智恵さんが上京され、夕方６時より神保町の御朱印船で歓迎会を実施。 雨模様の中、全員出席。 乾杯の後、金本さんよりフェアの報告あり。 ２３日間で２５７冊、７６２，６６３円の売上。 反省も含め、きれいにまとめられた彼女のレポートに一同感心。 若い彼女の話におじさんたちの杯ははずみ、特に日本酒がよく売れた。 ９時前散会。 金本さんありがとう。

前日フェアの申込みのあった丸善獨協大店の吉植店長にＴＥＬし、フエア打ち合わせ。 １２月１日から２２日まで実施決定。規模は明海大並の５００点。 チラシ富岡さん、ポスター岡野さん、看板は岡野さんを介して研究社に依頼。 日販と連絡をとり頭紙作成、出荷支持完了。手慣れてきたのを実感。

日教販と電通が共同で実施している「学生図書まつり」の実行委員会が出版クラブであり、 青木が辞典協会の理事として参加。 隣の席が日教販の大道社長で、日教販のオンラインショッピングへの強い 参加要請が再びあった。 ４月から本格的に稼働するとのことだが、辞典協会が既に参加を決めている。 当フォーラムも参加自体は７月の総会で決めたことなので問題はない。 幹事会社７社以外の参加の取り付けや新刊情報をどうするかなど、細かい点の詰めが必要だ。 ２０００年の目録の原稿集めは目途が立ってきたので、進めることとしよう。

「言語学図書総目録２０００年版」の原稿の大半が集まった。ひつじ書房で 製作するので、松本さんと実務を担当される河西さんに会社まで来ていただいて 原稿をお渡しした。ホッとする。１９９９年版より１０社ほど出稿社が増え、誠 に結構である。 河西さんは松本さんの早稲田大学時代からのお友達。甲府で広告代理店を 経営されているが、ひつじ書房の仕事を色々手伝っておられる。１２月１５日の 当フォーラムの忘年会にお誘いしてあったが、ご都合がつかないとのこと。 残念。またの機会を楽しみとす。

フェア実施中の丸善明海大売店の吉田店長より総目録の追加要請。 大修館には全く在庫が無くなってしまったので開拓社の山本さんに ＴＥＬするも外出。やむなくひつじ書房にＴＥＬし、２０〜３０冊送ってもらう こととす。松本さん、お忙しいところすいません。

ＢＦが大成功に終わったこと、改装に伴い言語学書の棚を充実させたい ということで当フォーラム７社の売れ行き良好書のリストをお送りしたが、 改装が終わり棚も見違えるように充実したとのお礼の電話があった。 来年も当フォーラムのＢＦをぜひ実施したいと嬉しいお言葉。斉藤店長は高島平 にお住まいで神保町にも近いので、一度お呼びしてぜひ盃を傾けたいものだ。

「フオーラムだより」の金本さんの歓迎会のところをＦＡＸして差し上げたら、 早速お礼のメールをいただく。何でもお友達にもメールで知らせたとのこと。 楽しげな懇談の写真がよく撮れていてよかった。当フォーラムのＢＦを同時 開催した名古屋栄店の中井さんと電話で話をされたそうで、 お二人で上京されるような話しもあるそうだ。無論大歓迎。 そうなれば、おじさんたちは益々張り切ってしまうこと間違いないね。

１２月例会。午後４時〜６時。大修館書店２階第２会議室。7名全員出席。


１．「言語学図書総目録2000年版」原稿入稿状況について……出稿社は前年より約10社増で、ほぼ入稿完了を確認。

２．ブックフェアの状況について……これまで行ってきた７店のブックフェアの売上について確認。最高は丸善筑波大学会館店、最低は丸善明海大学売店。7店平均売上は約116万円。丸善獨協大学店とジュンク堂大阪本店でなお実施中。なお、日教販の大藤社長の仲立ちで、都内有名大書店でブックフェアを実施できそうであることを報告。

３．ホームページについて……「フォーラムだより」をアップしたことを報告。

４．日教販のネット通販への協力について……協力することは夏の総会で確認しているので、松本、青木を中心に、具体的に前へ進めることを確認す。

５．その他……・北里大学医療衛生学部音声言語の島田純一先生より、「言語学図書総目録」が大変役立っていることと、大きさをA4判よりはB5判にできないかとのご要望がEメールで寄せられました。誠にありがたいことです。A4版としたについては各方面へのアンケートの他、紀伊国屋書店様や丸善様等のご要望を伺い決めました。従いまして、もう2，3年はA4判で行きたいと考えています。
・次回例会　2000年1月25日（火）３：00〜5:00大修館にて


例会を6時終了後、近くの焼き鳥屋にて忘年会を行う。松本さんが「ルネッサンス・ブックシステム」を発表。 全員メートルが上がりカラオケボックスへ行き、大いに歌う。
　

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