『場と言語・コミュニケーション』出版記念シンポジウムのお知らせ

2022.7.20更新


『場と言語・コミュニケーション』
出版記念シンポジウムのお知らせ




今年1月、ひつじ書房から「シリーズ 文化と言語使用3」『場と言語・コミュニケーション』(岡智之・井出祥子・大塚正之・櫻井千佳子編)https://www.hituzi.co.jp/hituzibooks/ISBN978-4-89476-793-5.htmが出版されました。
本書は、近代科学・哲学の主客分離・自他分離のパラダイムに対し正面から疑問を呈し、「場の理論」に基づく場の言語・コミュニケーション研究を展開しています。
言語・コミュニケーション研究に「場」の考えを取り入れる意義について「序文」を寄せてくださったウィリアム・ハンクス教授が特別講演を、また編著者である大塚正之が「場の理論概説」、岡智之が「場の言語学への招待」の発表を行います。
言語・コミュニケーション研究に新たな視界を拓く可能性をもったこのシンポジウムへのご参加をお待ちしています。


▼開催日時:2022年7月30日(土)午前9:00-12:00
▼会場:オンライン(Zoom)
▼参加費:無料
▼参加申し込み方法:
ご参加を希望される方は、2022年7月28日(木)までに下記申込フォームよりお申し込みください。
https://forms.office.com/r/TF6eYnaBUF
*参加申込をされた方に、7月29日(金)にURL及びパスコードをお送りします。

▼スケジュール:
9:00  開会あいさつ 松本功(ひつじ書房社長)
9:10-9:40  特別講演(英語)ウィリアム F.ハンクス (カリフォルニア大学 バークレー校)
Ba theory for language: from breathing to articulation
9:40-10:10  ディスカッション(英語)
ディスカッサント: 
片桐恭弘(公立はこだて未来大学)
高田 明(京都大学)
質疑応答
10:10-10:20  休憩
10:20-10:50 大塚正之「場の理論概説」
10:50-11:20 岡 智之「場の言語学への招待」
11:20-12:00 ディスカッション
ディスカッサント:
山口征孝(神戸市外国語大学)
上原 聡(東北大学)
質疑応答
12:00 閉会


主催:『場と言語・コミュニケーション』編者一同
後援:ひつじ書房
問合せ先:岡 智之 okatom@u-gakugei.ac.jp

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