HOMEへ過去の日誌2月の日誌スタッフ紹介


2026.3.11(水)

書評掲載 『『人間失格』の「のです」をどう翻訳するか』



3月に入り、昨年12月に刊行した宮内伸子先生の『『人間失格』の「のです」をどう翻訳するか』の書評が読売新聞と産経新聞に連続して掲載されました。現在、どちらの書評もネットで読むことができます。

■読売新聞 3月1日(日)
「浮かぶ日本語の特殊性」評・金沢百枝(美術史家・多摩美術大教授)

■産経新聞 3月8日(日)
<書評>西洋言語との視点の差異 『人間失格』の「のです」をどう翻訳するか 宮内伸子著

この本の内容については弊社Webサイトのほか、以前のスタッフ日誌でもご紹介しています。

本の詳細

スタッフ日誌 2025年12月

全国紙、それも2紙に続けて書評が掲載されるのは弊社の本では珍しいことです。
惜しむらくは、紙面に掲載された書影では、帯が取られていることです。通常は帯なしの書影を使うのでそれはわかるのですが、この本は幅広で書名も帯に大きく載せるタイプの、本体の装丁と一体になった帯にしています。書店でも帯付きで並んでいるはずですので、書評を見て探しに行った人の目に入らないのではないかと心配です。

みなさま、お探しの際はクリーム色の帯に、朱色の書名を目印にどうぞ!






2026.3.4(水)

「漢字力」の衰え



明日は、啓蟄です。先日、某クイズ番組の「と」から始まる漢字の読み方を答えさせる問題で、「蟄もる」が出題された際、「啓蟄」という単語とその意味を知っていながら、すぐに答え(「とじこもる」です)が浮かばなかったことが悔しく、今年は妙に意識してしまいます。

小さいころから漢字が好きで、小学校の宿題の漢字ドリルや漢字練習帳も苦に感じたことがありませんでした。漢検準1級を取得するため1か月間猛勉強をした中学生のときも、大変ではありつつも、とても楽しかった記憶があります(無事に合格できたからかもしれません)。

しかし、大学生になってから、漢字に限らず文字を手書きする機会が格段に減りました。すぐには気がつきませんでしたが、大学を卒業するころになって自分の「漢字力」があまりにも低下していることを自覚し、恐ろしかったです。「啓蟄」を考えてみても、読めはしますが書けないと感じます。読めるのに、パソコンやスマートフォンでは打てるのに、手書きはできないという事態は、まさに現代病ですね。

いつかは漢検1級を取得したいと思い始めて10年ほど経ちます。さらっと流し読みしてしまいそうになる漢字も、手書きができるか?という視点で立ち止まって考えてみるところから始め、「いつかは……」だった目標を「5年以内に!!」として、ここに宣言したいと思います。






HOMEへ

過去の日誌

2月の日誌

スタッフ紹介