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ひつじ研究叢書(言語編) 第219巻荷田春満と日本語音調史の研究中村明裕著 定価9,800円+税 A5判上製函入 464頁 ISBN978-4-8234-1343-8 ブックデザイン 白井敬尚形成事務所 A Study of Kada no Azumamaro and the History of Japanese Pitch Accent
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本書は、国学の始祖とされる荷田春満とその門人が書き残した語彙集を分析し、それに反映された当時の日本語の音調を明らかにする。あわせて日本語学史上の春満の位置づけを考察し、その時代に先んじた言語研究に光を当てる。生没年も生育地も明らかな春満自身による記録は、京都アクセント史上の貴重なマイルストーンとなりうる。さらに、春満による記述は東部方言のアクセントにまで及び、日本語アクセント史全体への示唆に富む。
