接続2005 特集:環境というトポス 『接続』刊行会編 ひつじ書房
2005年10月7日★
接続2005
特集:環境というトポス
『接続』刊行会
1905円+消費税
ISBN4-89476-262-5
ひつじ書房
ASLE-Japan/文学環境学会 NESLETTER No.19の書誌情報覧に紹介記事が掲載されました!
●●●目次
『接続』のために
序
1 特集:環境というトポス
中世における「山」認識の変容 小林一岳
・ダイアローグ 旅の「出口」―松谷みよ子『龍の子太郎』をめぐって 宮川健郎
場所・人間・文学―アメリカ南西部の物語と環境公正運動 茅野佳子
・ダイアローグ 環境公正運動―アメリカの再創造に向けて 毛利聡子
個人の権利を守るか、公共の利益を優先するか?―米国レイク・タホにみる環境保全の知恵 西浦定継
・ダイアローグ 「自然」という場で 細谷等
中国黄土高原の緑化 池本和夫
・ダイアローグ 森と文明 小林一岳
セントラル・パークという〈自然〉―フレドリック・ロウ・オームステッドのユートピア 細谷等
・ダイアローグ 「閉ざされた庭」の行方 村井則夫
〈環楽器〉探求―音楽教育から「環境」を考える視点 阪井恵
・ダイアローグ 閉じこめることによって開かれるもの―「聴く」ことの次元 林伸一郎
「暗い森」、または理性の系譜学―ヴィーコの「森」をめぐって 村井則夫
・ダイアローグ 森を行く者よ、松明をともせ―近代、「光の射さぬ森」の歩き方 千野拓政
2 クロスロード
台湾人女性の「内地留学」 洪郁如
・ダイアローグ 見えざる「纏足」―水面下で存続する植民地支配の構造 高島美穂
3 はじめての接続
フィールドワークへの招待―世界に新しく接続する方法 菊地滋夫
執筆者紹介
編集後記
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