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2004年1月7日

ひつじの仕事始め

年末から年明け最初の仕事のテーマはさ・い・そ・く(原稿の催促)です。なかなか原稿をいただけず首を長〜くして待っているのですが、締め切りが近づいているのに原稿の集まりの悪い本、特に講座ものはある程度足並みがそろわないと、うまく出せません。早く原稿を出していただいた先生には申し訳ないし、早くから宣伝もしているので、書店や取次からは『まだでていないのですか?』という問い合わせも多くなってきているので、『いついつまでには必ず出ます』という返事をしなくてはいけません。

年が明けると、2月中とおしりの決まった本の編集も佳境に入ります。印刷屋さんからのゲラの上がりも気になるし、著者の先生からの戻りも気になります。もうあと2ヶ月と待ったなし、うまく全ての本が出来るよう仕事を進めていかなくてはいけません。

通常でも、帰りは遅いのですが、さらにこういう状況になると大変なのです。身体に無理がこないよう、ストレスがたまりすぎないよううまく自分をコントロールするのも大切な仕事となります。長時間のデスクワークなのでせめてイスはいいものにと、北さんと松原さんと黒木さんのイスを新しくしました。 学生アルバイトの熊谷さんが買ってきてくれたやぶきた羊羹を美味しそうにたべているのはひつじのラッキーガール足立さんです。疲れたとき甘いものをちょっと食べるといいですよね。今日の髪型がなぜか御茶屋の娘のようで羊羹にあっているのがおもしろいという話から、水戸黄門をやるなら・・・という話で盛り上がってしまいました。出演者は、松本房主、足立さん、北さん、松原さん、黒木さん、熊谷さん、河村くん、藤岡くん、三美印刷の稲田さん(友情出演)、高橋太郎先生(特別出演)です。さあ、誰がどの配役かわかりますか?

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