国際会議の開きかた 大津由紀雄研究室 編 ひつじ書房 国際会議の開きかた 大津由紀雄研究室 編 ひつじ書房
2010年9月(8月)

国際会議の開きかた


大津由紀雄研究室 編

A5判並製・136頁 定価1,600円+税 CD-ROM付き

ISBN 978-4-89476-430-9

ひつじ書房


要約

国際会議を開く機会が増えました。国内会議とそう変わるわけではないからと高をくくっていると、とんでもない目にあいます。この本は国際会議を10年間にわたった主催してきた大津由紀雄研究室が蓄積したノウハウを一挙公開するものです。国際会議開催の段取りから、開催に必要なさまざまな英語文書の例まで、有益な情報が満載です。これから国際会議を開こうとしている学会などの組織、国際会議開催に興味のあるかたがたのお役に立つ本です。



目次


はじめに

第1部 実践編
第1章 国際会議
 1.1 なぜ国際会議?
 1.2 会議の公用語
第2章 会議の立案
 2.1 会議の立案
 2.2 運営委員会の組織
 2.3 日程と会場の決定
 2.4 予算
  2.4.1 支出/ 2.4.2 収入
第3章 会議の準備
 3.1 招待講演者の選定
 3.2 招待講演者との交渉・連絡
 3.3 発表論文の募集・審査
 3.4 プログラムの決定
第4章 広報活動
 4.1 広報の依頼
 4.2 ポスターの作成
 4.3 インターネットの利用
第5章 会議当日
 5.1 会議直前の準備
  5.1.1 関係者への連絡/ 5.1.2 印刷物/ 5.1.3 機器・設備の確認
 5.2 会議当日
  5.2.1 役割分担/ 5.2.2 レセプション
 5.3 会議終了後
第6章 発表論文集
 6.1 刊行
 6.2 編集
  6.2.1 執筆要項の策定と執筆の依頼/ 6.2.2 原稿の収集/ 6.2.3 原稿の校正と編集

年間作業スケジュール
チェックリスト

第2部 英語文例編
 文例見本一覧

おわりに
この本の作成について
索引
 

【編者紹介】

大津由紀雄研究室
慶應義塾大学でおこなわれている東京言語心理学会議(Tokyo Conference on Psycholinguistics)を毎年主催している。
大津由紀雄氏は慶應義塾大学言語文化研究所教授。



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