目 次

 

1. はじめに

 

2. デジタルテキスト

2.1 新しい表現様式

2.2 話し言葉と書き言葉

 

3. 文字と文字コード

3.1 文字体系と言語表記体系

3.1.1 変形しても同じ文字
3.1.2 文字は孤立していない
3.1.3 文字は言語を超えている

3.2 符号化された文字

3.2.1 冗長性のない符号表現
3.2.2 数の限られたデジタル符号
3.2.3 デジタル符号と文字の対応関係

3.3 符号化しても伝わらない文字

3.3.1 書体(フォント)
3.3.2 機種依存文字について

3.4 文字コード ―― 素朴な疑問

 

4. 記録のための形式と読むための形式

4.1 テキストの多層性

4.1.1 時間と空間
4.1.2 固定と遊離

4.2 ページと行と句読点

4.2.1 詰めと空き
4.2.2 縦と横

4.3 開かれたテキスト(accessibility)

4.3.1 メディアとインターフェイス
4.3.2 翻訳の可能性


5. プレーンテキストとマークアップ

5.1 プレーンテキスト

5.1.1 プレーンテキストの便利さと不便さ
5.1.2 テキストのレイヤー

5.2 マークアップ

5.2.1 構造と体裁
5.2.2 見出し・段落・語・文字


6. 「国境を超えるテキスト」

6.1 デジタルテキストの流通と蓄積

6.1.1 シェアテキストの理念
6.1.2 ローカルとグローバル
6.1.3 100%主義

6.2 同一性と可変性

6.2.1 人名と個人のアイデンティティー
6.2.2 デジタルテキストのアイデンティティー


7. おわりに――「現在形」の書き言葉


用語集

文献案内

索引



概要にもどる トップにもどる