大学生『火車』を読む フェリス女学院大学の挑戦2 フェリス女学院大学附属図書館 著 ひつじ書房 大学生『火車』を読む フェリス女学院大学の挑戦2 フェリス女学院大学附属図書館 著 ひつじ書房
2009年3月

大学生『火車』を読む フェリス女学院大学の挑戦2


フェリス女学院大学附属図書館 著

四六判上製 定価1,800円+税

ISBN 978-4-89476-434-7

ひつじ書房


要約

「私たちの学びたいこと」と題する授業で、宮部みゆきの「火車」を取り上げ、 学生80人がそれぞれ、都市とは、家族とは、多重債務とは、犯罪とは、語りとは 何かを考え、縦横に論じ合った記録。大学の読書運動の一環として始められ、それ ぞれの小さいが確かな手ごたえとともに終了した講座の初々しくも鋭い「論文」集 である。

【著者紹介】

〈フェリス女学院大学附属図書館〉
読書の危機の時代に大学という場では何ができるかを最大限追求した試みとして、読書運動を先駆的にはじめる。学生が主体となって参加し、また貸出冊数も飛躍的に増えるなど、毎年成果を上げている。文科省の「特色ある大学教育支援プログラム」に採択されたことでも注目された。

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