留学生の日本語は、未来の日本語 ―日本語の変化のダイナミズム 金澤裕之著 ひつじ書房 留学生の日本語は、未来の日本語 ―日本語の変化のダイナミズム 金澤裕之著 ひつじ書房
2008年10月

留学生の日本語は、未来の日本語 ―日本語の変化のダイナミズム


金澤裕之

46判上製 定価2800円+税

ISBN 978-4-89476-413-2

ひつじ書房


要約
留学生の話す日本語が、どこかおかしいなと思ったとする。そのおかしいところは、単に間違った日本語なのだろうか。いや、むしろ日本語がこれから変化していく道筋をあらわしているのではないだろうか。

元留学生であった楊逸さんが芥川賞をとった時代にふさわしい新刊です。仮に日本語少し変、ということがあったとしても、それは日本語の可能性や幅を広げる可能性であるはず。元留学生の中国人作家が芥川賞をとったというタイミングでの刊行は意義のあることと言えるでしょう。

書評
にほんごのそうがく社さんの紹介 こちら
神奈川新聞の書評(2008.12.07) こちら
出版ニュースの書評(2009.1.) こちら  


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