移動労働者とその家族のための言語政策ー「生活者としての外国人」と日本語教育政策 春原憲一郎編 ひつじ書房 移動労働者とその家族のための言語政策ー生活者のための日本語教育 春原憲一郎編 ひつじ書房
2009年1月

移動労働者とその家族のための言語政策
ー生活者のための日本語教育

   

春原憲一郎 編

A5判並製 定価1600円+税

ISBN 978-4-89476-387-6

ひつじ書房


要約

少子高齢化による労働力不足を補うため、外国人労働者の受け入れが進められつつある。これまで日本語教育は、もっとも先鋭的な現場のひとつとしてこの問題に対峙してきた。本書は、2007年3月に行われたシンポジウムでの研究発表および討論をもとに、ドイツ・韓国・オーストラリアにおける移民に対する言語政策を参照しつつ、現在、そしてこれから日本で生活する外国人のための言語政策・日本語教育のあり方を模索するものである。



[執筆者]

足立祐子、松岡洋子、塩原良和、井上洋、野山広、春原憲一郎

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