狂言台本とその言語事象の研究 小林賢次著 ひつじ書房 狂言台本とその言語事象の研究 小林賢次著 ひつじ書房
2008年2月

狂言台本とその言語事象の研究

小林賢次著

A5判 価格9800円+消費税

ISBN978-4-89476-354-8

ひつじ書房


要約

狂言台本の言語の実態を古代語から近代語への変遷過程に位置づけるため、大蔵虎明本などの代表的な台本にとどまらず、和泉流雲形本・南大路家旧蔵三宅派台本など、さまざまな台本を広く見渡して、その資料性を究明。後世の写本あるいは翻刻本の問題点をも指摘する。また、狂言台本に反映されている言語事象を出発点として、抄物やキリシタン文献などとも比較し、条件表現あるいは語彙・語法に関する史的考察を行っている。

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