ことばと文化をめぐって-外から見た日本語発見記 ことばと文化をめぐって-外から見た日本語発見記 中田清一・秋元美晴ほか著 ひつじ書房
2006年3月

ことばと文化をめぐって
−外から見た日本語発見記

中田清一・秋元美晴ほか著

1800円+消費税

ISBN4-89476-289-7

ひつじ書房


要約

 あることばを学ぶとき、その背景となる文化を知ることは、そのことばをより深く理解するために大変重要である。本書は、日本語を母語としない人が、外から日本語を見たとき、文化がことばにどのように反映されているのか、特に日本の文化が色濃く現れると考えられることわざや慣用表現、授受表現などについて、外国人の目からみた考察を紹介する。また逆に、日本語を母語とする人が外国語を見た場合、どのように見えるのか、日本語と英語の慣用表現やフレーズなどの比較対照を行いながら、ことばと文化の関係性や日本語の特性について明らかにする。なお本書は、2004年11月に恵泉女学園大学で行われたシンポジウム「日本のことばとこころ―外から視座」に基づいている。

ご注文は、最寄りの書店さんでお願いします。
お店に在庫が無くても、お取り寄せができます。
書店が最寄りにない場合は、オンライン書店でご注文ください。
 
 

お急ぎの場合は、小社あてにご注文いただくこともできます。
郵便番号、ご住所、お名前、お電話番号をメールか、FAXでお知らせください。
送料420円でお送りします。