日本語存在表現の歴史

新村出賞 受賞!

日本語存在表現の歴史 金水敏著 ひつじ書房
2006年2月20日

日本語存在表現の歴史

金水敏

5000円+消費税

ISBN4-89476-265-X

ひつじ書房

日本学術振興会、研究成果公開促進費助成刊行物


新村出賞 受賞!

要約

 日本語の存在表現の中でとりわけ重要な「ある」「いる」「おる」の歴史的な研究。この3語は、中央の文献にも歴史を通じて現れ、さらに方言としても幅広い地域に存在している。しかも、単に存在を表すだけではなく、所有関係や出来事の持続なども表すという日本語の構文論にとって重用な語である。この3語を取り扱い、日本語存在表現の多様な問題を、歴史的なアプローチを通して解き明かしていく。

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