2003年12月12日の日誌 大学生協の書籍部の忘年会(2003)

2003年12月12日(金)

大学生協の書籍部の忘年会(2003)

昨日は、大学生協の書籍部の忘年会に出席しました。足立、北村、新しく入った松原の3名を引き連れての参加。昨年の忘年会に引き続いての参加ですが、昨年が60名程度であったのに、今年は120名をこえるということで、とても大人数の参加で、歩き回る余地もないほど。生協の方は、会を盛り上げるために献身的な努力をされていて、デジカメを持っていっていなかったので、報告ができないのが残念。

今年は、本を作る方の建て直しと本を作る流れを作ることに力を注いできたので、できた後の大学回りも、書店回りも全くできなかった。また、書店で売れる傾向の本を出せていない。そのための準備は行いつつあるが、まだ、書籍として結実していない。そのせめてもの穴埋めとして、忘年会に参加させていただいた。こういう場でのみお会いするのは本当はたいへん恐縮に思います。日頃お会いしている延長で、その年の忘年会でお互いを慰労するというのが本当だろう。

今年の刊行点数からして、本を作ることに全面的な精力をさかなければならなかった…。できるだけ、的をしぼった出版活動を作り出したい。と今年の反省と来年の課題を見つけることができたことをうれしく思うことにしよう。課題は多い。年が押し詰まって、だんだん反省モードになってきました。もともと反省することが多いので、反省しすぎないようにしよう(というと傲慢かもしれない)。


大学生協の忘年会で、スタッフ紹介のチラシを配りました。そのためにとった写真。

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