2003年7月29日の日誌 American Economic Development Council (AEDC)の定訳

2003年7月29日(火)

American Economic Development Council (AEDC)の定訳

現在、ヘルピングビジネスという本を翻訳している。図書館が地域経済を活性化するという内容なので、図書館のことだけではなく、アメリカの地域経済政策の話がでてくる。地域経済振興策がいろいろとでてくる。アメリカの真似が得意な日本のことだから、大学の先生で中小企業経営の専門家というような方もいて、そんな基本的なことはたいていわかるだろうと思っていたが、どうやらわからないようだ。ジェトロでもアメリカンセンターでもわからないと言われた。むしろ、海外の記事を書く、新聞記者の方に聞いた方がいいのではないかと助言された。親身に考えてくれた図書館のリファレンスの方には感謝するが、そんな基本的なことがわからないなんて。アメリカは日本に経済的に負かされた時には日本のことについては徹底的にしらべたと言われている。ところが、起業家教育とか中小企業振興と言いながら、アメリカのことはほとんど知られていない。櫟木明さんによるとアメリカで産学協同で一番の成功例と言われているのは、医療介護技術であるということもほとんどしられていない。単純な工業技術ではなく、人的なソフト<技術>なのである。

話を戻そう。以下の言葉の日本語の「定訳」をご存じの方がありましたら、どうぞ教えてください。

American Economic Development Council (AEDC)

National Council for Urban Economic Development (CUED)

AEDCとCUEDは合併して、International Economic Development Council(IEDC)になったようです。

Corporation for Enterprise Development (CFED)

National Congress for Community Economic Development

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