2003年6月23日の日誌 ひつじサロン

2003年6月23日(月)

ひつじサロン第1回目

20日、ひつじサロンを開催した。先月の引っ越しパーティに気をよくして、恒常化しようというたくらみである。というわけで、第一回目であった。

ひつじのスタッフの勉強のためというのが第一の趣旨。ひつじも人数が少ないし、ひごろ事務所にこもっていることが多い。できるだけオープンにしたいと思っているが、人とお会いする機会が少ない。なるべくいろいろな人と知り合ってほしいということ。どこかのパーティに出かけていった場合、慣れないとなかなか話しかけられないということもある。来ていただいた場合は、われわれがホストであり、声を掛けやすいのではないか。それといただいた名刺が、数千枚あるが、せっかく一度お会いした人には近況や活動報告をお送りしたい。そのことによって、連携や提携が生まれるかもしれないと思うが、単純に近況をお知らせするのでは、身勝手すぎるだろう。パーティの催しが入っていれば、それが異業種の交流の場所の提供にもなり、メールを私から送られる方にも少しでもメリットがあるのではないかとこの情報も加えることにした。加えて、私自身の人との連携の仕方を意識化したいという気持ちもある。だらだらと友好を深めるのではなく、もっと自覚的にしたいとの思いである。

第一回目は朝日新聞の学芸部の記者の鈴木京一さんをお招きした。鈴木さんが、大阪から東京に転勤になり、そのウェルカムパーティを兼ねてのものであった。朝日では、学芸部というものが、家庭欄もいっしょにやっているとは初めて知った。また、鈴木さんは東大出身だが、山形浩生と同じサークル(お琴)であったというのは初めてきいた。

次回は、外資系の銀行の仕事について、名塚さんともう一人の方の話を聞くことにしている。なかなかハードボイルドな仕事のようで、ちょっときけない話が聞けそうである。

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