ひつじ書房 朝鮮語研究 6 朝鮮語研究会編 ひつじ書房 朝鮮語研究 6 朝鮮語研究会編 
2015年3月刊行

朝鮮語研究 6

朝鮮語研究会編

A5判並製 264頁 定価5,000円+税

ISBN 978-4-89476-771-3

ひつじ書房

Journal of the Society for Korean Linguistics in Japan vol. 6

Edited by the Society for Korean Linguistics in Japan




本書は1983年4月に発足し、1999年からは正式に学会組織として活動してきた朝鮮語研究会の不定期刊学会誌『朝鮮語研究』の第6号である。本書には、ソウル方言の音声に関する論文1篇、方言のピッチアクセントに関する論文2編、現代朝鮮語文法に関する論考2篇、文字論に関する論文1篇、中期朝鮮語のアスペクトに関する論文1篇の計7篇が収められている。


目次


序  
生越 直樹

ソウル方言における語頭鼻音の音響特徴 ―非鼻音化現象を中心に―
山崎 亜希子

現代韓国語大邱方言の統辞的曖昧文の韻律的特徴
徐 旼 廷

ピッチアクセントから見る延辺朝鮮語の主格・属格交替現象
金 銀 姫

現代朝鮮語の〈했었다〉形について ―会話文の考察を中心に―
黒島 規史

韓国語の었었(-ess-ess-)が使用された文の意味と用法
齊藤 学・崔 栄 殊

携帯メール言語の分析を通じた「文字活用論」試論  ―東アジア言語の視点―
新井 保裕

15世紀朝鮮語動詞のアスペクト的クラス
高橋 春人


朝鮮語研究会の記録
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