ひつじ書房 市民の日本語へ 対話のためのコミュニケーションモデルを作る 村田和代・松本功・深尾昌峰・三上直之・重信幸彦著 ひつじ書房 市民の日本語へ 対話のためのコミュニケーションモデルを作る 村田和代・松本功・深尾昌峰・三上直之・重信幸彦著
2015年3月刊行

市民の日本語へ

対話のためのコミュニケーションモデルを作る

村田和代・松本功・深尾昌峰・三上直之・重信幸彦著

A5判並製 152頁 定価1400円+税

ISBN 978-4-89476-753-9

装丁 中山銀士

ひつじ書房

Reconstructing Japanese Communication for a Sustainable Future
MURATA Kazuyo, MATSUMOTO Isao, FUKAO Masataka, MIKAMI Naoyuki, SHIGENOBU Yukihiko



『市民の日本語』での加藤哲夫氏の議論を継承し、民主主義の基盤となる対話や話し合いをどう生み出し、育てていくかの議論。衆議という新しい話し合いの方法を問う三上直之(北海道大学、社会学)、ビジネス会議の談話分析と市民活動の会話分析を行う村田和代(龍谷大学、言語学)、 NPOを運営し、社会を変える社会活動家である深尾昌峰(龍谷大学、京都コミュニティ放送副理事長)、地方都市福岡の街の商売人のことばから、ことばについて考える重信幸彦(歴史民俗博物館客員教授、民俗学)に加え、ひつじ書房房主松本らによる問いかけの書。


■目次


はじめに 村田和代


市民の日本語、という課題を設定する 松本功

市民の日本語と「話し合い」 村田和代

コミュニケーションからみる市民性 深尾昌峰

市民意識の変容とミニ・パブリックスの可能性 三上直之

「聴き耳」のゆくえ 『新修 福岡市史特別編 福の民』(2010)から 重信幸彦


執筆者紹介



■著者
村田和代(むらた かずよ) 龍谷大学政策学部教授
松本功(まつもと いさお) 株式会社ひつじ書房代表取締役社長・編集長
深尾昌峰(ふかお まさたか) 龍谷大学政策学部准教授、公益財団法人京都地域創造基金理事長、きょうとNPOセンター常務理事
三上直之(みかみ なおゆき) 北海道大学高等教育推進機構准教授
重信幸彦(しげのぶ ゆきひこ) 国立歴史民俗博物館客員教授





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