これからのコロケーション研究 堀正広編
2012年12月
これからのコロケーション研究
堀正広編
A5判並製 定価3,800円+税
ISBN 978-4-89476-548-1
ひつじ書房
英語教育・日本語教育・英語史・辞書学・文体等の各分野におけるコロケーション研究の第1人者が、これまでのコロケーション研究を概観・整理し、これからのコロケーション研究の可能性を様々な面から提示する。平成21年に行われた日本英語学会公開シンポジウム「これからのコロケーション研究」(堀正広、小屋多恵子、赤野一郎、田畑智司、渡辺秀樹)の発表者に加え、日本語については田野村忠温、コーパス利用の落とし穴に関しては大名力の各氏が執筆している。
【目次】
はしがき
1 序章 (堀 正広)
1.1 本書の目的と概要
1.2 コロケーション研究小史
1.3 コロケーション研究の問題点と課題
1.4 これからのコロケーション研究
2 英語教育とコロケーション (小屋多恵子)
2.1 これまでのコロケーション研究
2.2 日本におけるコロケーション教育の現状
2.3 これからのコロケーション研究
3 辞書とコロケーション (赤野一郎)
3.1 はじめに
3.2 これまでのコロケーション記述
3.3 辞書とコーパスとコロケーション
3.4 これからのコロケーション記述
4 文体とコロケーション (田畑智司)
4.1 文体としてのコロケーション:これまでの研究
4.2 文体意匠としてのコロケーション
4.3 これからコロケーションに着目した文体研究を志す人へ
5 英語史とコロケーション (渡辺秀樹)
5.1 これまでのコロケーション研究
5.2 英語史とコロケーション研究
5.3 これからのコロケーション研究
5.4 まとめ
6 日本語のコロケーション (田野村忠温)
6.1 日本語研究とコロケーション
6.2 コロケーション研究以前
6.3 近年のコロケーション研究
6.4 これからのコロケーション研究
6.5 結び
7 コーパス利用の落とし穴 (大名 力)
7.1 はじめに
7.2 基本な考え方
7.3 基礎データに関して
7.4 統計値の解釈
7.5 チェックリスト
7.6 おわりに
索引
執筆者紹介
【著者紹介】
ご注文は、最寄りの書店さんでお願いします。
お店に在庫が無くても、お取り寄せができます。
書店が最寄りにない場合は、オンライン書店でご注文ください。
お急ぎの場合は、小社あてにご注文いただくこともできます。
郵便番号、ご住所、お名前、お電話番号をメールか、FAXでお知らせください。
送料420円でお送りします。
新刊案内へ
ひつじ書房ホームページトップへ