ひつじ書房 方言の研究 12 日本方言研究会 方言の研究 12 日本方言研究会
2026年10月刊行

方言の研究 12

特集 書き言葉と方言

日本方言研究会

A5判並製 定価5000円+税 200頁

ISBN978-4-8234-1373-5

ブックデザイン 小川順子

ひつじ書房

Studies in Dialects Volume 12
Dialectological Circle of Japan

【内容】

特集「書き言葉と方言」として5本、そのほかに1本の論文を掲載する。また解説論文として「地方在住の日本語非母語話者と方言」と「多様なことばの伝え方」を収める。音声言語中心・記述研究中心になりがちな方言研究に対して、方言研究資源としての書き言葉の重要性と方言実践活動の可能性に目を向ける、多面的な見方を提示する1冊。執筆者:小川晋史、北﨑勇帆、久保薗愛、斎藤敬太、白岩広行、中村堯、モラリウス・ミッラ、横山晶子


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【目次】


特集 書き言葉と方言

複数方言をカバーする表記法を作る際の実務的課題について 小川晋史
ゴンザのロシア資料に見られる条件表現 久保薗愛
能登光誓寺旧蔵「正信偈講義」の言語―講義に見える近世加賀・能登方言と「共通語」― 北﨑勇帆
新潟県上越市方言の「…から…てもらう/ていただく」―書きことばでの使用― 白岩広行
LINEチャット会話に現れる方言と標準語のバリエーション―岐阜県西美濃の若者のデータから― MOLARIUS Milla

移住者による関西方言の使用―関西圏へ移住した大学1年生を対象として― 中村堯

〈解説 方言研究の方法〉
地方在住の日本語非母語話者と方言―日本語非母語話者向け方言理解支援ツールの作成を中心に― 斎藤敬太
多様なことばの伝え方―地域に「ことばを記録する力」を育てる― 横山晶子

編集後記
『方言の研究』(Studies in Dialects)投稿規定


日本方言研究会
日本で唯一の全国的な方言の研究会。年2回研究会を実施。


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