ひつじ書房 あらためて「日本語教育の参照枠」を読みなおす 名嶋義直編 新井克之・神吉宇一・名嶋義直著 あらためて「日本語教育の参照枠」を読みなおす 名嶋義直編 新井克之・神吉宇一・名嶋義直著
2026年1月刊行

あらためて「日本語教育の参照枠」を読みなおす

名嶋義直編 新井克之・神吉宇一・名嶋義直著

定価2000円+税 A5判並製 120頁

装丁 杉枝友香(asahi edigraphy)

ISBN978-4-8234-1346-9

ひつじ書房

Reconsideration Framework of Reference for Japanese Language Education
Edited by NAJIMA Yoshinao


【内容】
『日本語教育の参照枠 報告』が世に出てから4年になり、日本語教育の制度や実践の形も大きく変わりつつある。そのような今こそ、『日本語教育の参照枠 報告』をしっかりと読んで、その理念や方向性、光と影、自分自身の向き合い方などを一人ひとりの日本語教育関係者が考えていく必要がある。本書はそのような「読み」と「対話」のきっかけを作り出す本である。

【目次】
まえがき

第1章 「 はじめに」:誰のための「日本語教育の参照枠」?
名嶋義直

第2章  Ⅰ 「日本語教育の参照枠」の検討経緯:「外国人等とともに暮らし働く人々」って誰?
名嶋義直

第3章  Ⅰ-3 「日本語教育の参照枠」が目指すもの:「言語教育観の三つの柱」から見えてくる日本語教育の姿
名嶋義直

第4章  Ⅱ 「日本語教育の参照枠」について:「社会的存在」に関わる政治性や市民性はCan do(言語能力記述文)にどのように反映されているのか
名嶋義直

第5章  Ⅱ 「日本語教育の参照枠」について:Can do によって「排斥されるもの」
新井克之

第6章  Ⅲ 日本語能力評価について:評価観のアップデートの必要性
神吉宇一

あとがき
執筆者紹介


【編者・著者紹介】

【編者】
名嶋義直(なじま よしなお)
琉球大学教員
主著
『民主的シティズンシップの育て方』(編著、ひつじ書房、2019)
『対話を通して学ぶ「社会」と「ことば」 日本語×民主的シティズンシップ—深く、広く、じっくり考える20のトピック』(共著、凡人社、2023)

【著者】
新井克之(あらい かつゆき)
朝日大学教員
主著・論文
『オートポイエティックな言語学習による変容—学びが楽しくなる日本語教育をめざして』(ひつじ書房、2025)
「JF日本語教育スタンダードとCEFRに潜む〈権力〉と諸問題」(日本言語政策学会『言語政策』第10号、2014)

神吉宇一(かみよし ういち)
武蔵野大学教員
主著
『現代日本語教育ハンドブック』(共著、大修館書店、2025)
『日本語学習は本当に必要か—多様な現場の葛藤とことばの教育』(共編著、明石書店、2024)


[お詫び]
本書におきまして、以下の間違いがありました。お詫びして訂正いたします。
1ページ 7行目
誤 「日本語教育の推進に関する法律」が2018年6月28日に公布・施行され、
正 「日本語教育の推進に関する法律」が2019年6月28日に公布・施行され、

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