ひつじ書房 標準韓国語文法論 南基心・高永根・劉賢敬・崔炯龍著 五十嵐孔一監訳 鷲澤仁志・松浦利恵・千代裕介・崔允智・姜詠里・根津祐希訳 ひつじ書房 標準韓国語文法論 南基心・高永根・劉賢敬・崔炯龍著 五十嵐孔一監訳
2021年3月刊行

標準韓国語文法論

南基心・高永根・劉賢敬・崔炯龍著
五十嵐孔一監訳
鷲澤仁志・松浦利恵・千代裕介・崔允智・姜詠里・根津祐希訳

装丁 須藤実咲(asahi edigraphy)

定価8200円+税 A判並製カバー装 440頁

ISBN978-4-8234-1077-2

ひつじ書房

Standard Korean Grammar (Completely Revised Edition)
Kishim Nam, Yongkun Ko, Hyunkyung Yu and Hyungyong Choi Japanese translated by Hitoshi Washizawa, Rie Matsuura, Yusuke Sendai, Yunji Choi, Yeong-ri Kang and Yuki Nezu under the supervision of Koichi Ikarashi


【内容】
本書は南基心、高永根他著『표준 국어문법론(標準国語文法論)』(全面改訂版、2019)の全訳である。韓国語の形態論と統辞論を詳細に述べたもので、全面改訂版では最新の言語学、韓国語学研究の成果を加筆した内容となっている。韓国の学校文法に準拠した本書は1985年の初版以来、韓国語文法の研究と教育の両分野で文字通り、標準的な文法書として読み継がれている。韓国語学、朝鮮語学のみならず、日本語学に携わる研究者にも必須の一冊である。

【目次】
訳者まえがき
<全面改定版>に寄せて
第4版 まえがき
第3版 まえがき
改訂版(第2版) まえがき
まえがき(初版)

第1章 韓国語と韓国語文法
1.1.言語と韓国語
1.2.文法
1.3.韓国語の特徴
1.3.1.形態的特徴
1.3.2.統辞的特徴
1.3.3.その他の特徴

第2章 形態素と単語
2.1.形態素
2.1.1.形態素の概念と分析基準
2.1.2.形態素の種類
2.1.3.形態素の交替
2.2.単語
2.2.1.単語の概念と定立基準
2.2.2.品詞分類の基準と実際

第3章 体言と助詞
3.1.体言
3.1.1.名詞
3.1.2.代名詞
3.1.3.数詞
3.1.4.体言と複数
3.2.助詞
3.2.1.助詞の特性
3.2.2.助詞の種類
3.2.3.助詞の省略と相互結合
3.2.4.助詞の結合の不完全性

第4章 用言と語尾
4.1.用言
4.1.1.動詞
4.1.2.形容詞
4.1.3.補助用言
4.1.4.活用
4.2.語尾
4.2.1.先語末語尾
4.2.2.語末語尾
4.2.3.語尾結合の制約

第5章 修飾言,独立言,品詞の通用
5.1.修飾言
5.1.1.冠形詞
5.1.2.副詞
5.2.独立言―感嘆詞
5.2.1.感嘆詞の特性
5.2.2.感嘆詞の種類
5.3.品詞の通用
5.3.1.品詞の転成と品詞の通用
5.3.2.品詞の通用の類型

第6章 単語の構造と単語形成の材料
6.1.単語の構造
6.2.単語形成の材料
6.2.1.語根と接辞
6.2.2.接辞と生産性
6.2.3.接辞統合の特殊性
6.2.4.語根と語幹,接辞と語尾の関係

第7章 派生法と合成法
7.1.派生法
7.1.1.語根と接辞の結合の形態音韻論
7.1.2.接頭派生法
7.1.3.接尾派生法
7.2.合成法
7.2.1.語根と語根の結合の形態音韻論
7.2.2.統辞的合成語と非統辞的合成語
7.2.3.品詞別合成法
7.2.4.反復合成法
7.3.漢字語造語法

第8章 文の成分と基本文型
8.1.文成分と材料
8.2.主成分
8.2.1.主語
8.2.2.叙述語
8.2.3.目的語
8.2.4.補語
8.3.付属成分
8.3.1.冠形語
8.3.2.副詞語
8.4.独立成分
8.4.1.独立語の成立
8.4.2.独立語の特徴
8.5.基本文型
8.5.1.項構造と基本文型
8.5.2.辞典と文型情報
8.5.3.基本文型の設定

第9章 文の類型と構成
9.1.文の類型
9.1.1.平叙文
9.1.2.感嘆文
9.1.3.疑問文
9.1.4.命令文
9.1.5.請誘文
9.1.6.文終結法と単独的場面
9.2.文の構成
9.2.1.内包文
9.2.2.接続文

第10章 時制,動作相,様態
10.1.時制
10.1.1.現在時制
10.1.2.過去時制
10.1.3.未来時制
10.2.動作相
10.2.1.完了相
10.2.2.進行相
10.2.3.予定相
10.3.様態
10.3.1.様態の概念および類型
10.3.2.標識別の様態の意味の実現様相

第11章 敬語法
11.1.主体敬語
11.2.客体敬語
11.3.相対敬語
11.4.謙遜表現
11.5.特殊な語彙による敬語表現

第12章 使動と被動
12.1.使動
12.1.1.使動詞による使動法
12.1.2.‘-게 하다’による使動法
12.1.3.使動文の意味解釈
12.1.4.2つの使動法の統辞的な違い
12.2.被動
12.2.1.被動詞による被動法
12.2.2.‘-어지다’による被動法

第13章 否定文
13.1.否定文の範囲と類型
13.2.否定文の類型別特徴
13.2.1.統辞的否定文
13.2.2.語彙的否定文

参考文献
索引
著者紹介
訳者紹介

   


【著者】
南基心(남기심, ナム ギシム)
延世大学校文科大学国語国文学科卒業及び同大学院修了(文学博士)。
延世大学校文科大学国語国文学科教授として従事。前国立国語院長。
高永根(고영근, コ ヨングン)
ソウル大学校文理科大学国語国文学科卒業及び同大学院修了(文学博士)。
ソウル大学校人文大学国語国文学科教授として従事。現在、同大学校名誉教授。
劉賢敬(유현경, ユ ヒョンギョン)
延世大学校文科大学国語国文学科卒業及び同大学院修了(文学博士)。
現在、延世大学校文科大学国語国文学科教授。
崔炯龍(최형용, チェ ヒョンヨン)
ソウル大学校人文大学国語国文学科卒業及び同大学院修了(文学博士)。
現在、梨花女子大学校人文大学国語国文学科教授。

【監訳】
五十嵐孔一(いからし こういち)
東京外国語大学外国語学部朝鮮語学科卒業。同大学院修士課程修了。ソウル大学大学院国語国文学科博士課程修了。博士(文学)。現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究院・教授。朝鮮語研究会会長。
【翻訳】
鷲澤仁志(わしざわ ひとし)
松浦利恵(まつうら りえ)
千代裕介(せんだい ゆうすけ)
崔允智(チェ ユンジ)
姜詠里(カン ヨンリ)
根津祐希(ねづ ゆうき)



ご注文は、最寄りの書店さんでお願いします。
お店に在庫が無くても、お取り寄せができます。 書店が最寄りにない場合は、オンライン書店でご注文ください。

 

 



お急ぎの場合は、小社あてにご注文いただくこともできます。
郵便番号、ご住所、お名前、お電話番号をメールか、FAXでお知らせください。
新刊案内へ
ひつじ書房ホームページトップへ