ひつじ書房 データを用いたことばとコミュニケーション研究の手法 大津隆広編 ひつじ書房 データを用いたことばとコミュニケーション研究の手法 大津隆広編
2023年10月刊行

データを用いたことばとコミュニケーション研究の手法

大津隆広編

定価6000円+税 A5判上製カバー装 264頁

ISBN978-4-8234-1043-7

装丁 杉枝友香(asahi edigraphy)


ひつじ書房

Methods of Language and Communication Research Using Data
Edited by Takahiro OTSU



【内容】
言語コーパスや音声・映像などの多様な言語・非言語データをベースに、言葉やコミュニケーションに関わる言語の諸相を分析した研究書。語彙や構文、会話と語り・文法形式、会話表現・談話標識、意味拡張や言語接触、会話パフォーマンスや日本語母語話者と非母語話者の相互行為能力など、言語・非言語データをもとにした言語研究のアプローチ方法を示す。
執筆者:内田諭、大津隆広、大橋浩、土屋智行、冬野美晴、松村瑞子、山下友子、山田明子、山村ひろみ、横森大輔、劉驫、Edmundo Cruz Luna


【目次】
はしがき

1.語彙・構文

CEFRレベルによる英語学習者の作文の特徴分析
ICNALEに基づいた中間言語の国際比較
内田諭

構文の「枠」の探索と規定
超大規模コーパスを利用した動詞との共起要素の交差的分析
土屋智行

形状類別詞「片」「张」「扇」「面」について
劉驫


2.会話と語り・文法形式

日英語の会話中の発話引用形式と主語の人称
松村瑞子

「語り」におけるスペイン語直説法過去完了形
英語過去完了、フランス語直説法大過去との対照の観点から
山村ひろみ


3.会話表現・談話標識

反応表現における韻律バリエーションに関する会話分析的アプローチ
英語reallyを例に
横森大輔

In Other Words and I Mean
Procedural Constraints and Cognitive Effects
Takahiro OTSU


4.意味拡張・言語接触

説き起こしを表す「だいたい」の意味拡張
大橋浩

Language Contact in Virtual Spaces
The Kin Terms Bli, Bro, and Bos in Balinese Online Discourse
Edmundo Cruz LUNA

5.会話パフォーマンス・相互行為
英語母語話者によるパブリックスピーチの特徴
マルチモーダリティの観点から
冬野美晴・山下友子

日本語L1・L2話者によるグループワークの相互行為分析
言いたいことが伝えられなかった会話連鎖
山田明子


索引
執筆者紹介
   


【編者紹介】
大津隆広(おおつ たかひろ)
九州大学大学院言語文化研究院・教授
[専門分野]認知語用論・関連性理論
[主な著書・論文]
・Multifunctionality of ‘after all’: a unitary account, Journal of Pragmatics 134(Elsevier, 2018)
・『発話解釈の語用論』(九州大学出版会、2013)
・A Cognitive account of anaphoric expressions in English. In P. Cap and J. Nijakowska(eds.), Current Trends in Pragmatics. (Cambridge Scholars Publishing, 2007)




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