売掛金の回収の困難につき、注文の受注方法の変更について

先日、決算書を作成した。売掛金が、200万円近いことがわかった。これは本1冊文の製造費であり、年間に発生する印税の額に相当する。売掛金があると印税を払う余裕がなくなってしまうということもできる。売掛金が不良債権になると、本を出し続けることができなくなってしまう。

公費についても不明な点が多く、処理に困っている。ということから、注文の受注の方法を変えていくことにする。ご了解いただきたい。

房主
松本 功


拝啓

 時下、ますますご清勝のこととお喜び申し上げます。
日頃は、お世話になりまして、誠にありがとうございます。
またこのたびは、ご注文をいただきましてありがとうございます。

 さて、お送りした目録にも書いてございますが、今回からご請求を先にさせていただき、
お振り込みをご確認させていただいた後、本をお送りするシステムになりました。

 これは売掛金の未収金額が高額になり、その回収に非常な困難を来しているという現状があるためです。
特に公費のものが非常に困難な状況にあります。これは、
個々の大学による支払時期や支払方法がばらばらでわかりにくいこと、再請求書などを出す場合の宛先が機関のどこに出せばよいかが不明瞭なことだと思われます。

 つきましては、公費でご注文いただく場合は、

  1. お支払時期
  2. 1.の時期以後にご入金が確認できないときの再請求書などをお出しする場合の提出先
例 
・ご注文いただいた先生個人で構わない
・会計課のxxさんにTel ○○○○-○○○○に連絡してほしい 

などを同封のハガキに明記して、お知らせいただきますようお願い申しあげます。

おはがきをいただき次第、ご本はお送りいたします。
また、書類の数や形式などをご確認いただき、違っている場合はあわせてご指示ください。
専用伝票などあれば、お送りくださいますようお願い申し上げます。

なお、ご返信がない場合はご本をお送りできませんので、よろしくお願い申しあげます。
お忙しいところ大変申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願い申しあげます。