反省の月曜日

みんなで頑張れば何とかなるさ！というノリも確かに大事だ。でも、ひとりが把握できていて、あとは指示を待つだけ、という状態に慣れてしまっていると、先週の金曜日のようになってしまう。考えてみたらちょっと（・・・かなり？）頼りないし、せっかくお休みしている久美子さんに申し訳ない。いつまでもママについてまわるばかりじゃ、と反省の月曜日でした。
まずは出荷のこと。今、久美子さんの右腕的に動いているのは、アルバイトのＡさんだ。会社に勤めた経験もある人で（だからという訳ではないかもしれないが）、落ちついているし、やはり大人である。久美子さんがいないときは、つい頼ってしまう。もっと集中的に、久美子さんにしばらくついて、出荷やら経理やらの細かい仕事を仕込んでもらったほうがいいかもしれない。
みんなで一緒にやるのは（この言葉としてはちょっと引っかかるときもあるが、他に適当な言い回しが見あたらないので）、とてもいいことだと思う。しかしそれは、ひとりひとりが万事を心得ていて、とまではいかないにしても、ある程度わかっている必要は、大いに、ある。「久美子さんのお仕事マニュアル」とでも題して、ある程度学習レポート的に、ちょこちょこと私たちがつくっていこうというと、こひつじたちは小さな角ををつき合わせて反省したのでありました。