ひつじデジタルでしいり絵日誌

1999年4月2日(金)
 天気:ぴーかん天晴れのち雨
ランチ:小田原の鯵寿司
担当者:あだち
 
花見

花見や花見

今日をのがしたら他にはないっ!初夏のような強い陽射しの中を、6人のひつじたちは意気盛んに千鳥が淵をめざした。・・・とまではいきませんが、花見をしないと新年度が始まる気がしないよねーなどとひそかに言い訳をしつつ、遠足気分でお昼を買い込み(笹団子まで買っちゃって)、ちゃかちゃかと出かけたのであります。
尺八吹いてる白人のお兄さんがいた。足下には譜面と、その上に硬貨が(投げ銭ですね)あって、せっかくお花見なんだから、もっとこういう人いてもいいのに、などと勝手なことを思ったり。場所柄のせいかしら。お茶席もあった。お茶をいただくのに整理券なんか配っていて、「喫茶去」って・・・と思わず首をかしげてしまった。
人混みは苦手な人が多い。私も例外ではないのですが、それでも来てしまうっていうのは、やっぱり花の作用なのでしょうか。息が詰まりそうになっても、ひょいっと空を見上げれば夢のように花が溢れている。久しぶりに外でご飯を食べた。おいしかった。小さなひつじの群れでぽくぽく歩いて、お日様もしっかり浴びて消毒して。春という季節が好きになったのはごく最近です。四季があるってスバラシイ。おなかいっぱい、桜もいっぱい。相変わらずまとまりがありませんが、今日はこれにておしまいに致しまする。わんわん。


       

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