受賞おめでとうございます
トップページでもお知らせいたしましたが、堀田隆一先生のご著書『The Development of the Nominal Plural Forms in Early Middle English』が日本中世英語英文学会松浪奨励賞の佳作を受賞されました。おめでとうございます。
賞がすべてとは思いませんが、担当編集者としましても、自分が関わらせていただいた本が受賞ということで大変励みになります。
http://www.hituzi.co.jp/books/403.html
日本中世英語英文学会のホームページには、学会賞についてのページはとくに用意されていないようです。折角賞が設けられているのだから、積極的に発信して欲しいと思います。歴史になるのですから。
さて、受賞関係でもう一つ。
直接的にひつじ書房から出た本ではありませんが、昨年刊行した『昭和十年前後の太宰治』の著者である松本和也先生が、平田オリザ氏の演劇論で第26回名古屋文化振興賞の評論部門に入選されたとのことです。
http://www.bunka758.or.jp/03jigyo/03jigyo_syou01_01%20bunshin21.html
松本和也先生は実は昨年も、同賞の川上弘美論で佳作を受賞されており、非常に多彩なご活躍のご様子。
おめでとうございます。
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