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5月





2008.5.30(金)

レスポンス

ひつじ書房では、学会で初お目見えの新しい本が続々できています。 新しい本ができてくるのを見るのはとてもうれしいですが、お送りしたり、 学会で並べているときにくる、反応が良いと、よりうれしいような気がします。 そんなとき、本をひとつひとつお送りしたり、学会で本を売るということがたいせつであるなあと実感します。

来週は初の出張です。社長と細間さんと三人で、未発を渡し、関西に本をお届けしたいと思います。


板東



2008.5.30(金)

首都大学東京

今週末は、日本語教育学会に出展しました。場所は首都大学東京です。電車をのりつぎ、街をどんどんはなれていき、南大沢に到着します。電車に乗っているあいだに、窓の景色はたくさんのみどりに変わって、ここはどこだろうという感じです。駅につくと、山のなかでそこだけ賑わっていて、ショッピングモールや大型映画館や学校があって、ひとつの町のようでした。
学会のほうはというと、とてもたくさんの人にきていただいたおかげで、目録をたくさん配ることができ、本もたくさん売ることができました。
みなさんが熱心に本を選んでおられる姿をみて、こういった方たちにひつじの本が必要とされ、実際に使われているんだなと感じる学会でした。


細間



2008.5.23(金)

「はじめまして」「お世話になっております」

先週の土曜日と日曜日は日本語学会でした。 わたしにとっては、はじめて行く学会出店でした。

著者の先生方やお世話になっている出版社の方々とお会いすることができたのと、あと本を直接に買ってくださる先生方とお会いすることができました。
日本語学会は大きな学会で、出店していた出版社も多く、その中で自分が学生としてではなく、出版社側で本を売っているということが、なにかふわっと宙に浮かんでいるようなかんじでした。普段他の出版社さんと会うことはないので、いきなり客観的な風景が見えて、そう思うのかもしれません。

今週末は日本語教育学会、『日本語教育スタンダード試案 語彙』もできて学会にお目見えです。徐々に学会にも慣れていきたいです。


板東



2008.5.23(金)

なつ

春の目録ができあがりました。表紙の色はむらさき色です。 今週は、この目録を全国にお送りする作業をしました。アルバイトの方もたくさん助っ人にきていただきました。
たくさんの人が密集して、単純作業をしていると、熱気がすごいですね。いつのまにか、からだがあつくなっていて、半袖になりました。窓をあけるとひんやりとした風が入ってきて、とてもきもちいいです。いつのまにか、そんな季節になったんだと実感します。
でも、夏になるには、まだ梅雨をむかえなければいけませんね。


細間



2008.5.20(火)

学会

日大文理学部で行われた、方言研究会と日本語学会に参加しました。 日大のキャンパスには初めて行ったのですが、とてもいい場所にありました。下高井戸の日大通りを、日大の学生といっしょに歩いて行きました。天気もよく、日差しが暖かいなかで、ひつじ書房の本を展示しました。学生もたくさんいて、ひさしぶりに大学の雰囲気を味わうこともできました。すこし前までは、自分もそのなかにいたのかと思うと、少し不思議なきがします。
学会では、先生がた以外にも、ほかの出版社の方々にもお会いできることもいつもと違う楽しみです。なかには、ひつじ書房のホームページをみてくださっている方もいて、なんだか少しはずかしい気持ちになりました。でも見てくれているひとがいるというのは、うれしいものですね。


細間



2008.5.16(金)

仏の顔

わたしが普段主にしているのは、InDesignで文章を組むことですが、 今、なんと(ということをしみじみ感じているところです)ワードで本をつくっています、ようやく下版できたところです。

ワードをふだん使わないわたしにとって、これは至難のワザでした。 ワードは「自動的に実行する」ことでおせっかい(社長談)をしてくるので、 “「 ” をうちこめば “ 」”がでてくる、といったかわいらしいものから、 書体の化け、表内のセルに黄色が登場したり、というもろもろのトラブルの不透明さにふりまわされ、いきなりページが第一部と第二部のあいだに白ページが30ページ登場したときには頭も真っ白になりました。
印刷の際にも相当にトラブルが発生して大変だったとのこと(ご尽力いただきありがとうございます)、印刷向きではないワードで印刷物をつくることがいかに難しいか、実感しました。どのソフトでも美しく組むことができるようになりたいと思っていましたが、思うようにはいかないようです。

言うことをきいてくれないワードで、仏さまのような慈悲の心(社長談)と忍耐によって、スムーズ&スマートに本をつくることができる日はくるのでしょうか。 もはや、マシンがつかえる云々というのではなく、人間性が求められているのですね、精進いたします。


板東



2008.5.9(金)

取り違い

4月末でわたしも入社から一年が経ちました。

3月からは新しいスタッフが2名も加わり、ますます、「しっかりしなくては!」と自分自身に言い聞かせております。

社会人にとって必要なこととして、私が先輩から教わったことに、「相手の名前と顔を覚える」というのがありました。仕事の内容も大事ではあるけれど、まずは一緒に仕事をしていく方をきちんと覚える、本当に簡単なことです。

簡単なことではありますが、実際はなかなか難しい。

今日も、スタッフの板東さんに「細間さん」と呼びかけてしまいました・・・・・・。 本当にごめんなさい。再び取り違えをしないためにもここに誓いを立てたいと思います。

言っていることが出来ていない人にならないよう、有言実行。 私も社会人の基礎から学びなおしです。



2008.5.9(金)

ゴールデンウィーク

日本には、ゴールデンウィークという休みがあります。ゴールデンウィークのおわりに、テレビのニュースをみていると、駅や空港で旅行から帰ってきたひとたちがインタビューをされている映像がうつりました。
こどもたちは、とってもうれしそうな顔で、楽しかったと言っています。 おとうさんたちは、少しつかれた顔で、楽しかったけれどもう少し休みがほしいと言っています。おとうさんたちにとっては、ゴールデンウィークは休みではなく家族を楽しませる時間のようです。車ででかけるときにも、つかれて帰るときに運転をするのは、おとうさんです。ゴールデンウィークとは、どんな意味なのでしょうね。
ゴールデンウィークおつかれさまでした。


細間



2008.5.8(木)

おまめ

GWも終わり、夏のようにあつい関西から東京に戻ってきました。 すっかりGWぼけのわたしを『未発』の仕上げの仕事が待っていました。

GWぼけといえば、毎週水曜日にやっている英語のコピィエディティングの購読を今日はすっかり忘れていました。この購読にはわたしは四月から参加させていただいているのですが、はじめなので一人一人の担当する訳の量も少なめにしていただいています。三井さん曰くそういうひとのことを「おまめ」というそうです。

しかし次週の訳してくる箇所はいつもよりちょっぴり多めでした。GWもあけ、そろそろ「おまめ」卒業ということでしょうか。この五月は、学会にはじめて行ったり、いろいろもりだくさんなので気分も新たにがんばります。


板東



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