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3月





2008.3.21(金)

あさ

ひつじ書房で働きはじめて、2度目の週末をむかえました。
ということは、2週間、おなじ時間におなじ場所へ通ったことになります。 あたりまえのことのようですが、わたしにとっては、約4年ぶりのできごとです。
毎朝、起きて家を出ていくことにいつも力をそそいでいます。朝の風景には、学生、会社にむかう人々がいて、ひさしぶりに自分もその一員としてもどってきました気がします。

わたしは毎日、電車にのって、ひつじ書房にむかっています。電車は途中から人もいなくなり、座ることができるのですが、乗ったときには電車はいつも満員です。満員電車というのは、いつもなら乗りたくないものです。
でも、いまのわたしにとっては逆に、朝のわたしをがんばろうという気にさせてくれる乗り物です。なぜなら、それだけのひとたちがみんな、これから働くために朝からがんばっているんだとおもうことができるからです。
こういう気持ちは、今だけかもしれませんが、大切にしたいきもちだなとおもうのです。

細間




2008.3.14(金)

はじめまして

今週の月曜日から、ひつじ書房で働きはじめました細間です。
この3月に大学を卒業し、4月からはいよいよ社会人になります。
今日でようやく、ひつじ書房での一週間が終わります。
いまは毎日、あたらしいことを教えてもらっているところです。
仕事のことはもちろんですが、社会人としての礼儀など、 いまだからこそ教えてもらえることが、たくさんあります。
この機会をのがしてしまうと、後々苦労するのだろうとおもいます。
いまは、教えられる立場であることが許されているので、 たくさん教えてもらおうとおもっています。

学生から社会人になるということで、 いろいろなことに責任を持って行動したいです。
すこしずつでも、きちんと成長していけるようにがんばります。

細間




朝の一コマ

ひつじ書房のすぐそば、小石川植物園沿いには製本所が並んでいます。
綴じられる前の本の折丁などが外に山積みにされています。お昼どきはとても静かです。社長曰く、お昼の時間がちゃんとしているのでどこも同じ時間帯に機械がストップしているのだそうです。

今朝は森脇さんとこの製本所通りを雨の中歩いて製本所まで。大津由紀雄先生の還暦記念論文集ができあがったので、製本所に受け取りに行くお供に、ついてゆきました。

小石川植物園をぐるりと回ってやっと着いたと思ったら「入れ替わりにひつじ書房に配達してしまった」とのこと。どうやら朝の散歩になってしまったようです。戻ってきたらシックな表紙色の本が到着していました。雨に濡れなくて良かったです。

板東




2008.3.7(金)

社長の隣で働いています。

今日で働きはじめて四日目になります、板東と申します。
ひつじ書房ではみなさんにいろいろと教えていただきながら、仕事をすこしずつ覚えています。お茶の淹れ方や発送の仕方、FileMakerの使い方などです。あとは文章を組んだり、ポスターをつくったりしています。今週は認知言語学の本を組んでいるのと、メディアとことば研究会のポスターのテキストを組みました。あとはcopy-editingの本を読む会に参加させていただきました。
急にひょろっと仕事がはいってきたりして、それが学生のときのようにのんびり組んでたらいいのとはちがうなと感じています。
社会人としてはやく一人前になれるよう、がんばりますのでよろしくお願いいたします。





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