研究報告書を送って下さい。 2006年2月17日(金)
2006年2月17日(金)

研究報告書を送って下さい。

今週はひつじはインフルエンザの猛威が吹き荒れた。月曜日医院に行って診断してもらうと、全員保菌者ということになってしまった。タミフルを飲んで、どうにかしのいだ。タミフルのおかげかもしれない。火水は原則、全面休業で、今週いっぱいは、出社時間は自由ということにした。

この時期は急に暖かくなる時期でもあり、身体も変調をきたしやすい。といっても科研の公開促進費の助成をいただいての刊行の大詰めの時期なので倒れるに倒れられない過酷な時期なのである。(数年間私は、風邪で休んだことがなかったが、今年寝込んだのは、疲れが出たことだろう。それともう一つは、社員に任せても大丈夫という気もほぐれがあったのではないかと思う。)

科研の公開促進費の助成をつかって刊行する場合、先生方にとっても刊行の追い込みの時期であるが、そうではない場合でも、研究者の方は、年度末は、科研などの報告書を提出する時期だから、この1年間の研究の報告をするための資料作りに追われているのではないだろうか。

そこでお願いがあります。研究報告書を作られて、もし、予備があるようでしたら、ぜひ、1部ひつじ書房編集部までお送り下さいませんか。個人でされている研究、グループでされている研究、様々な研究の報告書があると思います。ぜひ、拝見したいと考えています。言語研究、日本語教育、英語教育、教育工学、文化人類学、社会学など、少しでもことばに関わる内容のものであればぜひともお願いします。

研究報告書を拝見することで、来年度の企画を作る重要な情報をえることができる。拝見して、刊行をおすすめしたり、お願いしたりということになることもあります。お手数なのですが、ぜひとも、お送り下さい。

 

執筆要綱・執筆要項こちらをご覧下さい。



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