2003年11月24日の日誌 アマゾンに動詞九章とTCPが1週間で掲示された(快挙)

2003年11月24日(月)

アマゾンに動詞九章とTCPが1週間で掲示された(快挙)

メタルマンさんに、インターネットウォッチで、取り上げてもらったおかげで、知り合いの先生から、取り上げられていましたというメールをいただいたり、オンライン古書店をやっている方から、メールが来たりして、少しやりとりが発生している。それも、波及効果ということになるが、不思議なのは、先週の月曜日に送ったデータの2冊の書籍が、アマゾンに掲示され、出荷可能になったことだ。1週間で登録されると言うことは、今までにないスピードである。これも、アマゾンにメールでクレームを送ったおかげなのか。いつもホームページでも在庫のステイタスの変更が遅いと文句を言っているのに変わらなかったのに、今回は変わったということは、インターネットウォッチの力は大きいと言うことなんだろう。この調子で、1週間くらいで掲示してもらえるとうれしい。

オンライン古書店をやっている方で、メールを下さった方のハテナアンテナの中にあるコラムここでこの話が話されているので、さっそくコメントを書かせていただいた。オンライン古書店での、本の販売をしている人(若者?)がそれなりにいるのだということなんですね。アマゾンに対して怒った私の意図は、古本を売っていけないとか、いうことではない。新刊を販売できない状態を持続していて、できるようになるタイミングで古本の販売をオンにしたことである。そんなに早くにオンにできるのなら、新刊の方を先に掲示してほしいということである。古書を店が売るのは勝手だという意見もあったが、オンライン古書店に横流ししている人がいるような気がする。根拠はないが、これは献本を送った雑誌などのところから、流れている可能性があると思う。ひつじ書房の本は入手が大変だから、自腹を切って買った人が、読まない内に古本に売るとは考えられないからだ。気安く売り払うはずがないだろう。

追記

洋書を言語学で検索したら、学術書も事前予約ができるようになっていた。出ていない本が山のように出てきた。日本語の本はできないから、できるようにしてほしい。古書が回るよりも先にいろんなプロモーションができるよよいのだが。

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