ひつじ書房 方言の研究 3 特集 方言研究のネットワーク 日本方言研究会編 ひつじ書房 方言の研究 4 特集 方言研究のネットワーク 日本方言研究会編 
2018年9月刊行

方言の研究 4

特集 方言研究のネットワーク

日本方言研究会編

A5判並製 216頁 定価5,000円+税

ブックデザイン 小川順子

ISBN 978-4-89476-943-4

ひつじ書房

Studies in Dialects Volume 4

Edited by Dialectological Circle of Japan




日本方言研究会の機関誌『方言の研究』第4号。今号の特集は「方言研究のネットワーク」。
方言の研究は、あらゆる角度からの視点と、多様な方法によってすすめられている。それらの視点や方法は、方言に関するさまざまな現象をすくい上げる方言研究のネットワークを形成する。このネットワークを深化させるために、他の研究分野との交流や、研究方法の交流が盛んに行われてきた。4号では、各交流における具体的な研究を紹介し、その実態に迫る。執筆者:朝日祥之、遠藤光暁、関根智子、高木千恵、高田三枝子、田中ゆかり、中井精一、灰谷謙二、半沢康
日本方言研究会HPはこちら

☆定期購読会員、絶賛募集中です☆ 
詳細は、こちら


目次
特集 方言研究のネットワーク


地理情報システムを使用した方言地理学の展開 関根智子

大阪方言の行為要求表現における終助詞ナの共起と前接語の長呼について 高木千恵

方言音声研究における音響分析―概観と私見― 高田三枝子

「方言コスプレ」と「ヴァーチャル方言」―用語・概念・課題― 田中ゆかり

語の受容と社会的機能―ブリの成長段階名の拡大とその背景― 中井精一

海上ネットワークにおける言語伝播―半陸半海の環境がもたらす伝播のメカニズム― 灰谷謙二

東北地方におけるハーの伝播と変化 半沢康

【資料・情報】第16 回方言学の方法論に関する国際会議(Methods XVI)の開催を振り返って 朝日祥之

【資料・情報】アジア地理言語学プロジェクト2015–2017 概要 遠藤光暁

編集後記
『方言の研究』(Studies in Dialects)投稿規定




【編者紹介】
日本方言研究会・・・日本で唯一の全国的な方言の研究会。年2回研究会を実施。



ご注文は、最寄りの書店さんでお願いします。
お店に在庫が無くても、お取り寄せができます。
書店が最寄りにない場合は、オンライン書店でご注文ください。

 

 



お急ぎの場合は、小社あてにご注文いただくこともできます。
郵便番号、ご住所、お名前、お電話番号をメールか、FAXでお知らせください。
新刊案内へ
ひつじ書房ホームページトップへ