ひつじ書房 認知言語学論考 No.13 山梨正明他編 認知言語学論考 No.13 山梨正明他編
2016年9月刊行

認知言語学論考 No.13

山梨正明他編

A5判上製 384頁 定価9800円+税

ISBN 978-4-89476-813-0

装幀 大崎善治

ひつじ書房

Studies in Cognitive Linguistics No.13

Edited by Masaaki Yamanashi, Yukio Tsuji, Yoshiki Nishimura and Eijiro Tsuboi



認知言語学の最先端の論文を継続的に掲載するシリーズ第13巻。国内外の第一線の研究者の論文を掲載し、多岐にわたる認知言語学や関連する言語学の最新研究成果が交流する。


目次


山梨正明
 理論言語学における意味研究の歴史と展望
  --構造言語学、生成文法、認知言語学を中心に

町田章
 認知図式と日本語認知文法
  --主観性・主体性の問題を通して

籾山洋介
 ステレオタイプの認知意味論

岡田禎之
 拡張概念の定着化と項・付加詞の解釈分布について  

李在鎬
 語の難易度に関するカテゴリー化
 
和佐敦子
 スペイン語接続法と事態認知

澤田 淳
 日本語の直示移動動詞「行く/来る」の歴史
  --歴史語用論的・類型論的アプローチ

杉山さやか
 日英指示詞の現場指示用法と文脈指示用法に関する認知言語学的考察
--身体性と情報構造

呂 佳蓉 
 認知と文化を取り入れた語彙リソースの構築

伊藤 薫
 文脈が修辞表現の理解に及ぼす影響





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